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Panasonic Lumix GX7 Mark IIについて調べてみました

こんにちは、E-M-Wです。

2016年5月18日、またマイクロフォーサーズのカメラに新しい仲間が加わりましたね。 それがこのPanasonic Lumix GX7 Mark IIです。

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先代機であるGX7が2013年8月1日に発売され昨年の2015年7月16日にはGX8が発売され、GX7の後継機はGX8かと思いきや突然このGX7 Mark IIが発表され驚いたものです。

そんなGX7 Mark IIは買いなのか考えてみます。

先代機GX7との簡単な比較

画素数

マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼で、画素数は1600万画素です。 この画素数は先代機であるGX7と同じです、マイクロフォーサーズであれば1600万画素あれば問題ないと思います。

シャッタースピード

メカシャッターのシャッタースピードの最高速度が1/4000までで、最高速度1/8000が可能だった先代機GX7に比べると少し残念です。 大口径の単焦点レンズで天気が良い日に絞り解放で撮影するとシャッタースピードが足りないことがありますからね。

大きさ・重さ

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大きさはほとんど変わりません、重量はGX7の360g(本体のみ)から少し増量の383gです。

EVF

GX7のEVFは可動式でしたが、GX7 Mark IIは固定式になってしまいました。

メカシャッターのスペックダウンやEVFの変更など、GX Mark IIは純粋な後継機というよりはコストダウンがされて廉価版といった感じでしょうか。

しかしこのGX7 Mark IIはただの廉価盤ではなく注目の機能も沢山あります。

注目の機能

4k Photo

4k動画から一コマを選択し、800万画素の静止画として使用することができる撮影モードです。 この機能を使えば秒間30連射を連続で撮影しているのと同じ効果で、決定的瞬間などを逃さず撮ることができます。 ちなみにこの機能はGX8、G7、GH4などでも使用可能です。

動体撮影が下手な自分としてはとても使ってみたいです。

手ぶれ補正

手振れ補正は強力になりました、GX7はボディ内手ぶれ補正が2段分と少々貧弱でしたがこのGX7 Mark IIはなんと倍の4段分です。 Panasonicは今までボディ内手ぶれ補正に力を入れていなかったのですが、これからは期待できそうですね。

フォーカスセレクト

撮影した後からピントの位置を変更することができます。 この機能を使えば写真撮影を終えて自宅に帰って確認をしたらピントが合っていなくて涙、ってことも無くなりますね。

まとめ

これだけでは、まだまだわからない事が多いので後日実機を触ってみていろいろ確認してみたいと思います。

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E-M-W

関西を拠点に活動するブロガー・写真家。2013年から本格的にカメラ撮影を開始し、2016年にE-M-Wonderfulを立ち上げる。撮影だけでなく写真・動画編集が大好きでたくさんのアプリを所有し最新の情報を発信しています。

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