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360度パノラマの絶景、咲洲庁舎展望台その2

こんにちわ、E-M-Wです。
前回、咲洲庁舎の展望台までの道のりを記事にしましたが、今回は展望台について書いていきます。

 

 

窓ガラスが斜めになっている理由

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この写真は前回の記事で使用したものですが、窓ガラスが斜めになっていることに気づきましたか。ガラスが斜めになっているのは、デザインだけでなく歴とした理由があります。

それは、人や照明の映り込みを軽減する効果があるためです。この効果のおかげで美しい夜景や夕日を楽しむことができます。

では、展望台からの景色を見てみましょう

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展望台から東の景色です、赤い橋は港大橋で写真では確認できませんが奥にはあべのハルカスが見えます。

20160504 P5041880 2 1024x682 - 360度パノラマの絶景、咲洲庁舎展望台その2OLYMPUS OM-D E-M1 +M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

これは西の方角の写真です、球体の建物があるのがわかりますか?

この建物はなにわ海の時空館という博物館です。

なにわ海の時空館とは

20160504 P5041883 1024x682 - 360度パノラマの絶景、咲洲庁舎展望台その2OLYMPUS OM-D E-M1 +M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

このガラスの貼り付けられた丸い球状の建物が2000年に開館したなにわ海の時空館です。 フランスの著名な建築デザイナーであるポールアンドリューさんのデザインで総工費は176億円もかかったそうです。

これだけの費用をかけて建てられたのですが、入場者数が予定を大幅に下回り赤字を繰り返して2013年3月に閉館してしまいました。

現在中には入れませんが建物自体はそのまま残っているので撮影スポットとしては良いかもしれませんね。 またいずれ行ってみたいと思います。

天保山の景色もバッチリ見えます

20160504 P5041901 1024x682 - 360度パノラマの絶景、咲洲庁舎展望台その2OLYMPUS OM-D E-M1 +M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

赤と青が印象的な建物が海遊館です、その横には海遊館とともに天保山を代表する大観覧車がそびえ立っています。 この観覧車夜には煌びやかにライトアップもされます、その景色はこの後の夜景紹介で見ていただきます。

飽きることなく景色を撮影し続け、時間を見ればあっという間に18:30を回り日が沈んできました。

綺麗な夕日

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なにわ海の時空館のある西の方角に綺麗な夕日を見ることができました。自分のカメラの腕では綺麗な夕日を再現できませんので、是非自分の目で見てこの感動を味わってください。

夕日の後は、マジックアワーの時間

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日没後15分のグラデーションに染まった空のことをマジックアワーと言います。 ドラマチックな夜景を撮影したいならこのマジックアワーを狙ってみるのが良いと思います。

今回訪れた日がとても天気の良い日だったので、夕日もマジックアワーも綺麗に撮影できて本当に良かったです。

天保山の夜景

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昼の雰囲気とは全く違いますね、とても煌びやかな雰囲気になっていますね。 間近で見る天保山のライトアップもいいですが展望台から離れて見るのも良いですね。

ちなみに観覧車のライトアップは様々に変化しますので、よく観察して見てください。

まとめ

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結局この日は半日もこの展望台で過ごしてしまいました、もう完全に咲洲庁舎展望台の虜ですね。

絶対にまた来よう、そう思いながら咲洲庁舎展望台を背に家に帰りました。

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E-M-W

関西を拠点に活動するブロガー・写真家。2013年から本格的にカメラ撮影を開始し、2016年にE-M-Wonderfulを立ち上げる。撮影だけでなく写真・動画編集が大好きでたくさんのアプリを所有し最新の情報を発信しています。

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