こんにちは、E-M-Wです。
2019年も残すところあとわずかとなりましたね。
今年も「カメラ・ガジェット・ソフトウェア」などの関連商品をたくさん買って皆さんに紹介してきました。
今回は「Apple・ガジェット・ソフトウェア関連商品」の中で自分自身で使ってみて、買ってよかったと思える商品を厳選してご紹介します。
Contents
Apple
Apple MacBook 12インチ (1.2GHzデュアルコアIntel Core m3, 256GB)
AppleのノートPC「MacBook 12インチ」です。
私はこれまで自宅では「iMac 4K 21.5インチ 2017 」を使い、出先では「iPad Pro 10.5インチ」にスマートキーボードを装着し、ノートPCライクに運用してきました。
しかし、iPad Proはあくまでタブレットであり、またOSが異なりiMacと同じように使用することはできません。
そのため出先でブログの下書きはできても、仕上げの作業は自宅のiMacでないと行えません。
そんな不満を解消するために、今年思い切ってMacBook 12インチを購入しました。
数あるMacBookの中でこのMacBook 12インチを購入した理由はもちろん軽量・コンパクトな点で、またサブ機ということもあり安価で一番低スペックなモデルを購入しました。(1.2GHzデュアルコアIntel Core m3, 256GB)
購入するまでは非力なCPUと8GBのメモリに若干不安を感じていたが、私は外ではあまり負荷のかかる作業はしないため、このスペックでも全く問題ありません。
私にとってはこのMacBook 12インチは、ベストな選択肢のようです。
しかし、残念なことにMacBook 12インチは現在廃盤となっており、今後同じサイズのMacBookが発売されるかはわかりません。
自分としてはこのサイズが最良に機種なのでできればまた復活して欲しいですね。
Apple Watch ミラネーゼループバンド
Apple Watch専用の「ミラネーゼループバンド」です。
ちなみにこの純正バンドを購入するまでは、サードパーティ製のミラネーゼを使用していました。
純正はサードパーティ製と比べると10倍ほど値段が違いますが、バンドの光沢や質感はサードパーティより優っています。
また純正はダイヤモンドライクコーティングが施されているため、サードパーティ製のように塗装が剥がれることもありません。
純正の方がサードパーティ製よりも10倍優れている訳ではありませんが、Apple純正を使っている方がなんだか気持ちが良いです。(これはApple信者の発想なのかもしれません。)
結局のところ、純正を選ぶかサードパーティ製を選ぶかの最終的な判断は気持ちの問題なのかもしれません。
私のようにサードパーティを使っていても、純正に憧れる気持ちが少しでもある方は、純正を選んだ方が幸せになれるような気がします。
AirPods Pro
Apple製の完全ワイヤレスイヤフォン「 AirPods Pro」です。
私は旧AirPodsを一年前に購入し愛用していますが、AirPods Proが発売後の各所のレビューで絶賛されているのを見て、我慢できずに購入してしまいました。
このようないわゆる衝動買いで買ったわけですが、実際に使ってみると評判通りのとても良いイヤフォンです。
ノイズキャンセルのおかげで街の人混みや電車内でも音楽を楽しむことができ、外部音取り込みモードを使えばカナル型のイヤフォンをした状態にも関わらず普通に周りの人と会話することができます。
また防水性もあるので雨の日でも躊躇せずつけたまま出かけることができます。
ただし、音質に関しては旧AirPodsとほぼ同じようです。
イヤフォンに30000円もかけるのは勿体無い気しましたが、個人的にはとても満足しています。
ガジェット
Anker PowerCore Speed 20000 PD
Ankerのモバイルバッテリー「PowerCore Speed 20000 PD」です。
私はMacBook(時々、iPad)・iPhone・Apple Watch・AirPodsを常に持ち歩いており、それらの多数のデジタルガジェットを充電するために購入しました。
このモバイルバッテリーはPD充電(Power Delivery)に対応しており、MacBookやiPhoneなどを高速充電することができます。
また容量も20000Ahと大容量なので旅行など遠出する際も安心です。
ただし、大容量なので少し重たいのが玉に瑕です。
Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ
Ankerの「 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ」です。
MacBookはUSB-C端子が1つしかないので周辺機器を接続できるのは1つだけです。
またUSB-Aコネクターを接続するには変換するアダブターが必要となります。
このAnker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブには、「HDMIポート・SDカードスロット・MicroSDカードスロット・PD対応の充電用USB-Cポート・データ転送用のUSB-Cポート・USB3.0ポート×2」の合計7種類のポートが搭載されているので、USB-C端子が一基しかないMacBookはもちろんですが、MacBook Air・MacBook Proユーザーにも必須のアイテムです。
ちなみにこちらの7種類のポート以外の組み合わせのUSB-CハブもAnkerから発売されています。
Satechi Type-C アルミニウム UHS-II Micro/SDカードリーダー アダプター
Satechiの「Type-C アルミニウム UHS-II Micro/SDカードリーダー アダプター」です。
MacBookのようにSDカードのポートがなく、さらにUSB-Cポートしか備わっていないノートPCでSDカードを読み込む際に重宝します。
先ほど紹介した「Anker 7-in-1 プレミアム USB-Cハブ」のようにSDカードのポートの備わったハブがあれば、こんな物必要ないと思うかもしれませんがこちらはUHS-Ⅱに対応しており、UHS-Ⅱ対応のSDカードのデータを高速で読み込むことができます。
本体は非常にコンパクトで、持ち運びにも最適です。
また、SDカードリーダーとしては珍しく「スペースグレー・ブラック」の2種類のカラー展開で、使っているMacBookのボディーに合わせることができます。
Loupedeck +
Adobe Photoshop Lightroomで使用できる写真編集用コントローラー「Loupedeck+(ルーペデック)」です。
ちなみにこちらは私が購入した訳ではなく、尊敬している方からの頂き物なのですが、とても気に入っているので紹介することにしました。
このコントローラーを使ってLightroomで実際に写真編集作業を行なった私の率直な感想は、
- 使い始め:ボタンやダイヤルが多く全く使いこなせない。
- しばらく使ってみる:写真編集が楽しくなってきた。
- 現在:Loupedeck+ とマウスを併用すれば、さらに写真編集の効率が上がった。
という風に評価が変化しました。
個人的にはとても気に入っているんですが、Lightroom以外の写真編集ソフトにも対応(特にLuminar 4)にしてもらいたいところです。

ソフトウェア
Luminar 4
言わずと知れた、私が愛用している写真編集ソフト「Luminar 4」です。
私は「Luminar 2018」から愛用しており、Luminar 2018 ・Luminar 3と着実に進化していると肌に感じていますが、このLuminar 4はこれまでのどのLuminarよりも大幅に進化し、Luminar至上最高の出来に仕上がっています。
これまでのインターフェースを新たに刷新し誰もがすぐに使いこなせるようになっています。(私のようにLuminar 3に慣れていたユーザーは変化に一瞬戸惑うかもしれないが少し使うとすぐに使いこなせるようになります。)
新機能として、
- AIが写真全体を認識し、ディテールや明瞭度を高める必要がある場所とそうではない場所を認識し、自動的に人物部分にはわずかに処理を行うなどの補正を行なってくれる「AI ストラクチャ」
- 風景写真などの空を別の空の画像に置き換えることのできる「AI スカイ・リプレースメント」
- AIが人間の肌を認識し、肌の部分のみを滑らかに補正してくれる「AI スキン・エンハンサー」
- AIが人間の顔を認識し、顔のパーツごとに補正することのできる「ポートレート・エンハンサー」
などこれまでの写真編集ソフトの概念を覆す機能が追加されています。
Things 3
iOS・iPad OS・macOS・watchOS専用のタスク管理アプリ「Things 3」です。
タスク管理アプリは様々なソフトがリリースされており実際に使ってみると、「高機能すぎて複雑・シンプルすぎて物足りない」などの不満がありました。
しかし、Things 3はちょうどいいシンプルさにちょうどいい機能性を備えています。
社内でチームを組んで使用するといったビジネス用途の方には物足りないと思うが、私のように個人が使うには機能面で全く問題ありません。
このThings 3は「iOS・iPad OS・macOS用」があり、すべて揃えるとそこそこお金がかかりますが、あらゆるデバイスで同期できるので、一気に揃えることをお勧めします。
最後に
2019年買って良かったもの(カメラ関連商品)の記事もぜひご覧ください。