43rumorsによると
これはCES 2019で発表されたシャープ初のマイクロフォーサーズカメラの画像です。
このカメラは5000ドル以下で販売される最初の8Kカメラになるでしょう。
これはプロトタイプのため、第2四半期(7〜9月)の正式発表されるため詳細な仕様はまだわかりません。
私たちが唯一得た情報は、H.265コーデックで8K30fpsの動画撮影ができるということです。
また撮影は単一のSDカードスロットに記録されます。
それ以外にはセンサーシフト方式の手ぶれ補正を採用し、5インチのバリアングルモニターが採用されています。
と書かれています。
シャープがマイクロフォーサーズ規格に参入
2019年1月7日にラスベガスで開催されたCESでシャープがマイクロフォーサーズ規格の8K動画対応のデジタルカメラを発表しました。
今回のCESではパナソニックのS1・S1Rに注目していましたが、それ以上に驚きのニュースかもしれませんね。
てっきりパナソニックが世界初の8K動画撮影可能なデジタルカメラを発表すると思っていましたが、まさかシャープがどこよりも先に発表するとは誰も想像していなかったと思います。
8K動画撮影可能ということもあり、価格は約5000ドルと高く、マイクロフォーサーズユーザーが簡単には手が出せそうにありませんね。
そもそも、撮影した動画を再生するための8Kモニターを所有している人は今現在ほとんどいないので、一般のユーザーが買う代物ではなさそうですね。
しかし、世界初の試みをいち早く行ったシャープには敬意を表したいと思います。