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オリンパスが今後カメラ事業を撤退することを否定しました

43rumorsによると

オリンパスのロシアの公式フェイスブックアカウントで先日ビジネスジャーナルに書かれてたオリンパスがデジカメ事業から撤退するといった記事についてコメントしています。

最近、友人が海外の情報源から得た情報としてオリンパスがデジカメ事業を撤退するかもしれないと言うニュースの見出しを見たと言いました。

情報が事実ではないと言わなければなりません。

現在、オリンパスは世界的な医療企業としての発展を継続するために、包括的な変革プログラムを受けています。

デジカメ事業はすべてのオリンパスの事業分野の技術推進者として重要な役割を果たしており、医療および産業事業でも使用されている高度なデジタルおよびネットワーク技術を開発しています。

我々は今後もマイクロフォーサーズシステムのメリットを生かしながら、スチル技術を改良し続けます。(コンパクトなシステム、並外れた手ぶれ補正機能と高品質なレンズ)

と書かれています。

マイクロフォーサーズの今後に期待

先日、自分もオリンパスがデジカメ事業から撤退するかもしれないといった、噂の記事を見て少し心配になりましたが、今回ロシアのオリンパスがこのように否定したことで少し安心できました。

先日、ミラーレス一眼カメラとしては、初の縦グリップ内蔵型のハイエンドミラーレス一眼カメラのE-M1Xをリリースし、さらに今後のレンズのロードマップも発表し、さらにE-M5 Mark Ⅱの後継機の噂もあり、今年はカメラ事業でも黒字を目指して欲しいですね。

あとは、日本のオリンパスからもデジカメ事業からは撤退しないと公式にアナウンスされることを待っています。

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