こんにちは、E-M-Wです。
世界最大の音楽ストリーミング配信サービスの「Spotify(スポティファイ)」が2016年9月に日本でも遂にサービス開始されました。
音楽ストリーミング配信サービスでメジャーなのもと言えば、「Apple Music」「Google Play Music」「Prime Music」などが挙げられます。 これらは曲数や曲のラインナップ、使用料金などが各々異なります。
今回紹介する「Spotify」の最大の特徴は他社にはない無料プランの存在(もちろん有料プランもあります。)です。
Contents
Spotifyを利用するための準備
スマートフォン版アプリを使って招待コードを入手する
iOS・Android共にアプリがありますが今回はiOSのアプリを使って紹介していきます。
このSpotifyのサービスを利用するにはまず招待コードを入手する必要があります。
1.まずはアプリを起動させます。
2.登録するを選択します。
3.招待コードをリクエストを選択します。
4.招待コードが届くメールアドレスを入力したら、招待コードをリクエストを選択します。 あとは招待コードが届くのを待ちましょう。
ちなみに自分が登録してから登録コードが届くまでに一週間ほど時間がかかりました。
招待コードが届いたら
数日後、このように招待コードがメールで送られてきたらいよいよ登録ができるようになります。
1.アプリを開いて、登録するを選択します。
2.次に招待コードがありますを選択します。
3.招待コードを入力します。
4.Eメールアドレス・パスワード・ユーザー名・生年月日・性別を入力し、登録するを選択します。 パスワード・ユーザー名は、ログインするために必要なので忘れないように必ずメモしておきましょう。
Spotifyを使ってみましょう
Spotifyにログイン
登録が無事完了したら、Spotifyにログインしましょう。
1.アプリを開いて、ログインを選択します。
2.登録したユーザー名・パスワードを入力し、ログインを選択します。
これでSpotifyのアプリが使用可能なります。
Spotifyのメニュー画面
「Home」「Browse」「Search」「My Music」の4つのメニューがあります。
「Home」は、メインのメニューです。
「Browse」は、チャート・ニューリリース・ディスカバー・ジャンル&気分などの項目があり、ここから音楽を探すことができます。
「Search」は、文字を入力して、アーティスト名・アルバム名・曲名を検索することができます。
「My Music」は、プレイリストを管理、再生・お気に入り登録している曲、アルバム、アーティストの曲を再生・最近再生した履歴を閲覧、再生することができます。
無料プランのデメリット
このSpotifyには有料プラン(Premium)と無料プラン(Free)の2種類があります。 premiumは月額980円かかりますが、Freeはなんと無料で音楽を楽しむことができます。
ただし、無料ですべての機能を使わせてくれるほど世の中甘くありません。 そんな無料プランのデメリットは次のようになっています。
曲のダウンロードができない
このSpotifyはストリーミング配信なので、音楽を聴くのはデータ通信量が発生します。
有料プランは曲をスマートフォンにダウンロードして聴くことができますが、無料プランではダウンロードができません。
なので、音楽を聴きすぎると1ヶ月のデータ通信量が上限を超えてしまう恐れがあるので注意しましょう。
シャッフルプレイでしか曲が聴けない
無料プランではアルバムやプレイリストを再生する際、聴きたい曲や曲順通り聴くことができずすべてシャッフル再生になります。
1時間に6曲までしかスキップできない
先ほどシャッフルプレイしか曲が聴けないと説明しましたが、じゃあアルバムで好きな曲が出るまでスキップすれば良いと思った方もいるでしょう。
残念ながら、1時間に6曲までしかスキップできないという制限があるためそれはできません。
再生中に広告が入る
何曲か聞いていると、曲と曲の間で広告が再生されます。 もちろんスキップすることはできません。
無料で使えるのでこれは仕方ないことかもしれませんね。
ちなみに自分が見た広告は、「キットカット」「BOSE」「プレイリストの宣伝」などがありました。
違うアーティストの曲が再生される
いきなり別のアーティストの曲が再生されることがあります。
ちなみに公式サイトには類似したアーティストを再生と書かれていますが、自分が「岡崎体育」のアルバムを聞いている時は「Bruno Mars」や「Katy Perry」の曲が流れたので基準がよくわかりません。
音質が違う
有料プランは標準音質(96kbit/秒)・高音質(160kbit/秒)・最高音質(320kbit/秒)の3種類から選択することができますが、無料プランでは、標準音質・高音質の2種類からしか選択することができません。
まとめ
まずは無料プラン試用してみて、無料プランのデメリットがストレスに感じるようであれば有料プランに移行すると良いと思います。