こんにちは、E-M-Wです。
前回の梅宮大社の境内を散策した続きで、今回は梅宮大社の見どころの一つである神苑を散策してみたいと思います。
ところで皆さんは神苑って何かわかりますか? 答えは神社の境内にある庭園のことです。
前回も書きましたが、梅宮大社の神苑はかきつばたや花菖蒲の名所として知られるほかに、梅、八重桜、椿、つつじ、紫陽花も見られます。 ただ今回訪れた時、見頃の花は特にありませんでした。 ですが、そのおかげでゆっくり花を見ることはできました。
では、梅宮大社の神苑を紹介していきます。
まずは社務所に向かいます
この社務所に神苑の入苑券があります、もちろん入苑券以外にもお守りやおみくじも置いています。 あとじっくりとこの写真を見るとわかると思うのですが、ねこが気持ちよさそうに寝ています。 このねこを起こさないようにそっと入苑券を購入します。ちなみに大人550円、子供350円(2016年5月現在の値段)です。
いざ、入苑
この入苑券を買ったら神苑入り口に向かいます。 特に神苑入り口で入苑券を確認されることはないので、自分で門を開けて入ってください。 あと入り口に注意事項が記載されているので、しっかり見てマナーを守りましょう。
では、改めて神苑の見どころを紹介していきます。
咲耶池
神苑を入ってすぐ見える池です、派手さはないですが落ち着いた雰囲気に癒されます。 池には鯉も泳いでいます、そして鯉の餌が社務所で売られているので餌をあげたい方は入る前に買っておきましょう。
ツツジの道
ツツジの見頃からは少し遅れてしまったので数は少なかったので残念です。
四月の下旬頃でしたら霧島ツツジというこの真っ赤なツツジがみられます、ちなみにこの写真は昨年撮影したものです。
勾玉池
ここには睡蓮が咲いていました、とても綺麗ですね。 そしてこの勾玉池は名前の通り池が勾玉の形をしていました。 残念ながら写真は取り忘れてしまいましたので実際に行って見てください。
紫陽花も見つけました
紫陽花エリアを散策していると、小さな小さな紫陽花が咲いていました。 大きさはだいたい7、8センチぐらいでした。 満開の紫陽花はもちろん美しいですが、小さいのも可愛さでは負けていませんね。
可愛い紫陽花といえば、山紫陽花も小さくて可愛いですね。 形も花冠みたいで可愛いです。
もうすぐ紫陽花の季節が始まりますね、また紫陽花の写真を撮れると思うと嬉しいですね。
季節外れの紅葉
一瞬目を疑いましたが五月の暑い日に紅葉がありました。 これについては少し調べてみたら紅葉には春に咲く紅葉もあるらしいです。
まとめ
以上で梅宮神苑の紹介を終わらせていただきます。
次回は、みなさんお待ちかねの梅宮大社のねこ達を紹介していきたいと思います。かわいいねこ達の姿を楽しみしていてくださいね。