43rumorsによると、
フランスのウェブサイトphototrendがオリンパスの経営陣に多くのインタビューをしました。
インタビューの内容を抜粋しました。
- 2018年はオリンパスの中国の工場をベトナムへ移転するためにマイクロフォーサーズの新製品を発表しませんでした。
- 2019年はオリンパスは数多くのマイクロフォーサーズ規格のカメラを発表する予定です。
- 私たちはフルサイズに行くことはないし、軽量コンパクトな製品を提供することに集中し続けたいと思います。
- マイクロフォーサーズシステムはサイズと携帯性の点で他の競合する製品よりも優れています。
- オリンパスが今後もマイクロフォーサーズのみに力を注いでいくと発表したのち、E-M1 Mark Ⅱの売り上げはいくつかの国で増加しました。これは、小型軽量のシステムに関心があるからだと思います。
と書かれています。
2019年オリンパスが発表するマイクロフォーサーズカメラ予想
2018年はオリンパスからマイクロフォーサーズカメラのボディはE-PL9が発売されただけの年でしたが、2019年はたくさんのカメラが発表されるようです。
まず、2月にオリンパスの新たなフラグシップ機であるE-M1Xが発表されました。
そして、次に発表されるカメラは一体何になるのでしょうか?
候補としては、
- E-M1 Mark Ⅱの後継機
- E-M5 Mark Ⅱの後継機
- PEN-Fの後継機
- E-PL9の後継機
- 全く新しいカメラ
が予想されます。
この中で最も有力なのはE-M5 Mark Ⅱの後継機だと思われます。
E-M5 Mark Ⅱの後継機を計画していると以前オリンパスの開発者がインタビューに答えたという経緯があるためです。
ただ今回のインタビューでは開発者が複数のカメラが発表されるといった趣旨の回答をしているので、E-M5 Mark Ⅱの後継機以外のカメラの発表も期待できるのではないでしょうか。
個人的にはE-M1 Mark Ⅱの後継機を期待していますが、E-M1Xが発売されたばかりなので可能性は低いと思われます。
E-M5 Mark Ⅱ同様に後継機が長らく発売されていない、PEN-Fの後継機が有力かもしれませんね。