Luminarシリーズ最新作である、Luminar Neo(ルミナー ネオ)が好評発売中です。
この記事ではLuminar Neoの割引クーポンを使ったお得な購入方法・特徴・最新情報・新機能・使い方を解説します。
Contents
Luminar Neoとは
Luminar NeoはLuminarシリーズでお馴染みのSkylum社から2022年2月17日にリリースされた革新的なAI技術と柔軟なワークフローを兼ね備えた最新の写真編集ソフトです。
2016年に発売されたLuminarから7作目となる今作では、レイヤー機能の追加・Luminar Shareと呼ばれるモバイルアプリとの連携・ほこりや電線除去する機能・新たなAI編集機能の追加などの進化を遂げています。
さらに拡張機能と呼ばれる高機能な編集機能を追加できるようになるなど、その進化は今もなお続いています。
サブスクリプションによる定額プランと一度購入すれば一生涯使用できる買い切りプランの2種類から選択し購入することができます。
macOS・ Windowsの両OSの対応しており、他の写真編集ソフトのプラグインとして使用可能で、日本語にも最適化されています。
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Luminar Neoの特徴
Luminar Neoの特徴
- AIを用いた写真編集機能を多数搭載
- 他の写真編集ソフトとは一線画すプリセット機能
- 購入後も無料アップデートで新機能が追加
- プラグイン機能で他の写真編集ソフトと連携可能
- 拡張機能の追加で編集機能をさらに強化
AIを用いた写真編集機能を多数搭載
Luminar NeoにはAIを用いた写真編集機能が多数搭載されており、初心者でも簡単に素早く高度な写真編集を行えるのが特徴です。
代表的なAI編集機能のアクセント AIツールを使えば、スライダーを動かすだけで写真の露出や彩度、コントラストを人工知能が全て最適に編集します。
他にもさまざまなAI編集機能があり、スカイ AIの場合、曇り空をワンクリックで快晴の空に変化させたり、フェイス AIを使えば初心者には難しいポートレート写真の編集もスライダーを動かすだけで顔の大きさや目の大きさ、顔の明るさなど簡単に編集可能です。
他の写真編集ソフトとは一線画すプリセット機能
Luminar Neoにはプリセット機能が搭載されており、ワンクリックで写真のイメージを変化させることができます。
他の写真編集ソフトにもプリセットは搭載されていますが、Luminar Neoの場合、AIが写真に最適なプリセットを提案する機能も搭載されています。
購入後も無料アップデートで新機能が追加
Luminar Neoは購入後も無料でのアップデートが可能です。
不具合の修正や新しいカメラへの対応はもちろんのこと、新機能の追加なども無料なので、一度購入すれば長く楽しむことができます。
プラグイン機能で他の写真編集ソフトと連携可能
Luminar Neoは単体のソフトとして使用するだけでなくLightroom Classic・Photoshop・macOSの写真アプリ・Microsoft photosのプラグインとして使用可能で、これらのソフトと組み合わせることでよりクリエイティブな写真編集を行えます。
拡張機能の追加で編集機能をさらに強化
Luminar Neoは拡張機能を追加することで編集機能をさらに強化できます。
HDRマージ拡張機能を追加すればLuminar Neo単体でHDR写真を作成することができるようになり、ノイズレス AI拡張機能を追加すれば人工知能による強力なノイズ除去機能を使用できます。
追加できる拡張機能は今後も続々登場予定です。
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Luminar Neo 拡張機能とは|発売中の拡張機能や今後のリリース予定・早期割引セール情報を詳しく解説
続きを見る
Luminar Neoの価格
Luminar NeoはSkylum公式サイトでサブスクリプションによる定額プランと一括支払い購入の買い切りプランの2種類の形態で販売されています。
サブスクリプションプランも買い切りプランもどちらも公式サイトで購入すると、30日間の返金保証と24時間年中無休の日本語によるテクニカルサポートを受けられますが、公式サイトからの購入時しか適用されず他の販売店からの購入では適用されないのでご注意ください。
Luminar Neo セール価格
Luminar Neoを購入は不定期に開催されるセール期間中がおすすめです。
セール期間中はLuminar Neoをお得な割引価格で購入可能です。
現在、開催中のセールはこちらです。
Luminar Neo セール情報
Luminar Neo サマーセール開催中!!
新規購入者は50%0FFのセール価格で、旧Luminarユーザーは75%0FFのセール価格で購入可能。
プロモーションコード「AFS-qa4TcV」を使用すればセール価格からさらに10%OFF!!
セール期間は6/14まで。
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Luminar Neo サブスクリプションプラン価格
Luminar Neo サブスクリプションプランにはLuminar Neo単体のプランとLuminar Neo+拡張機能が使用できるプランの2種類が存在し、1ヶ月間と1年間の定額制から選択可能です。
その中でも特にLuminar Neo+拡張機能が使用できるプロプランは現在発売中または今後発売される全てのLuminar Neoの拡張機能を使用できるので、拡張機能を多用する方にお勧めのプランです。
サブスクリプション年額プランは購入画面でプロモーションコード入力欄にEMWNEO10と入力すると価格が更に10%OFFになります。
プロモーションコード「EMWNEO10」を使ったお得な購入方法の項目で、後ほど紹介します。
サブスクリプション | 価格 | クーポン適用価格 |
Luminar Neo(月額) | 1480円/月 | |
Luminar Neo(年額) | 12780円/年 (1065円/月) | 10%OFF |
Luminar Neo(月額) +全ての拡張機能 | 1980円/月 | |
Luminar Neo(年額) +全ての拡張機能 | 15780円/年 (1315円/月) | 10%OFF |
Luminar Neo 買い切りプラン価格
Luminar Neo買い切りプラン価格は一度購入すれば、Luminar Neoのソフトを永久に使用できるプランで、安価でLuminar Neoを使用したい方におすすめです。
ただし、買い切り版でもサブスクリプションプラン同様Luminar Neoに今後予定されているアップデートも無料で受けられますが、大型アップグレードの際は有料なのでご注意ください。
買い切り版で拡張機能を使用する場合、2022年版拡張機能パックを合わせて購入すれば、2022年に発売された7つの拡張機能を使用できます。
買い切りプランも購入画面でプロモーションコード入力欄にEMWNEO10と入力すると価格が更に10%OFFになります。
2022年版拡張機能パックの内容
- HDRマージ
- ノイズレス AI
- AI 背景削除
- アップスケール AI
- フォーカススタッキング
- スーパーシャープ AI
- マジックライト AI
買い切り価格 | 価格 | クーポン適用価格 |
Luminar Neo | 21750円 | 10%OFF |
Luminar Neo +2022年版拡張機能パック | 46730円 | 10%OFF |
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Luminar割引プロモーションコード
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Luminar Neo 特別価格
特別価格はLuminar Neoを所有しているユーザーのためのプランです。
この特別価格はLuminar Neoの拡張機能を単体で購入・2022年の拡張機能を割引価格で購入・2022年の拡張機能及び今後リリースされる全ての拡張機能を使用できるプロサブスクリプションプランに加入できます。
ちなみに拡張機能を単体で購入する場合、2つ同時に購入すれば5%OFF・3つ同時に購入すれば10%OFF・4つ同時に購入すれば15%OFF・5つ同時に購入すれば20%OFFになります。
サブスクリプションプランに加入する場合、プロモーションコード「EMWNEO10」を適用すれば10%OFFで購入可能です。
セット内容 | 通常価格 | 特別価格 | クーポン適用価格 |
全ての拡張機能 (年額) | 19780円/年 | 10980円/年 | 10%OFF |
2022年版拡張機能パック (買い切り) | 53480円 | 24980円 | 10%OFF |
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Luminar Neo 公式サイトの購入手順
Luminar Neo公式サイトにアクセスし、購入プランを選択します。
プランの内容は通常時と期間限定セール時で異なりますが、現在は5種類のプランから選択可能です。
選択できるプラン
- サブスクリプション 通常プラン 月額
- サブスクリプション 通常プラン 年額
- サブスクリプション Proプラン 月額
- サブスクリプション Proプラン 年額
- 買い切りプラン(拡張パック追加可能)
サブスクリプションプランを選択する場合、月額・年額のいずれかを指定します。
買い切りプランの場合、拡張パックにチェックを入れると拡張機能も同時に購入できます。
「今すぐ購入する」をクリックします。
注文画面ではメールアドレスや支払い方法を選択し、Luminar Neoを割引購入できるプロモーションコードを入力、お支払いをクリックすれば購入完了です。
Luminar Neo専用 プロモーションコードを使った割引購入方法
Skylum社から特別にLuminar NEOを10%割引購入できるプロモーションコードAFS-qa4TcVを提供していただきました。
このプロモーションコードはLuminar Neo サブスクリプションプラン・買い切りプランのどちらでも使用可能で、セール期間中も使用可能です。
これまでのプロモーションコードは1000円割引でしたが、新たに入手したプロモーションコードは10%割引が可能です。
Luminar Neo プロモーションコードの使い方は、支払い情報入力画面でプロモーションコードを入力をクリックし、表示されたウィンドウにAFS-qa4TcVと入力し適用をクリック、価格から10%割引されたのを確認したら、あとはお支払いをクリックします。
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Luminar Neoのダウンロード・インストール方法
購入したLuminar Neoのダウンロード・インストールの手順を解説します。
Skylum公式サイトにアクセスし、スカイラムアカウントでログインします。
スカイラムアカウントを持っていない場合Signupで新規作成します。
ソフトの項目をクリックし、Luminar Neoのダウンロードをクリックすれば、ソフトがダウンロードされます。
1.ダウンロードされたLuminar Neo installer.zipを開き、Luminar Neo installer.appをダブルクリックします。
2.ライセンス契約に同意するをクリック
3.アプリの移動先とインストールするプラグインを選択し、インストールをクリック
4.インストールが完了したら、起動をクリック
Luminar Neoが起動し、このウィンドウが表示されたら、スカイラムアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し、サインインをクリックで完了です。
Luminar Neoの新機能
Luminar Neoにはさまざまな新機能が搭載され、これまでのLuminarでは出来なかった驚きの写真編集が可能です。
Luminar Neoの新機能
- 拡張機能
- リライト AI
- マスク AI(バージョン1.0.6で追加)
- ポートレート背景除去 AI(バージョン1.1.0で追加)
- レイヤー機能
- ほこりを除去
- 電線を除去
- Luminar シェア(モバイル版アプリ)
- 刷新された履歴機能
拡張機能
拡張機能は別ソフトとして販売されていたHDR合成機能や人工知能による強力なノイズ除去ツール・シャープネス増強ツールなどの機能を追加し、Luminar Neoの写真編集の可能性を無限に高められます。
例えば、HDR合成拡張機能「HDR マージ」は複数の露出の異なる画像を組み合わせること、デジカメ単体では撮影不可能なハイダイナミックレンジの画像を作成する事ができるLuminar Neoの拡張機能で、最大10枚の画像を結合させてHDR画像を作成する事が可能で、また一枚の写真からHDR画像を作成することも可能です。
Luminar Neoの拡張機能は2022年に7つ発売され、今後も新たな拡張機能がリリースされます。
発売中の拡張機能
- HDRマージ:HDR合成機能
- ノイズレス AI:人工知能によるノイズ除去
- Focus Stacking:深度合成機能
- アップスケール AI:解像度拡大機能
- AI背景除去:自動で被写体以外の背景を削除
- スーパーシャープ AI:手ぶれやピンボケ写真をシャープに修正
- マジックライト AI:写真の明かり部分を調整
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Luminar Neo 拡張機能とは|発売中の拡張機能や今後のリリース予定・早期割引セール情報を詳しく解説
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リライト AI
リライト AI(Relight AI)は写真を三次元(前景、中景、背景など)に認識し、個別に露出を調整する機能です。
被写体が露出アンダーのポートレート写真の人物だけを明るく補正する、背景が露出オーバーになっている風景写真の背景だけを暗く補正するといった必要な部分だけの露出補正が簡単に行えます。
リライト AIの使い方
リライト AI ツールパネルには、以下の調整項目があります。
リライト AIの調整項目
- 近くの明るさ:前景の露出を調整
- 遠くの明るさ:背景の露出を調整
- 濃度(Depth):前景と背景の範囲を調整
- ハロー除去:前景と背景の境界線の明るさを調整
- 近くの温かみ:前景の色温度を調整
- 遠くの温かみ:背景の色温度を調整
ポートレート写真を用いて実際にリライト AIを使った写真編集の手順を解説します。
前景の人物部分を明るくため近くの明るさの数値を60にし、背景は少し明るさを抑えるために遠くの明るさの数値を-30にします。
次に人物と背景の境界線の明るさを馴染ませるためにハロー除去の数値を60に調整します。
最後に近くの温かみと遠くの温かみの数値を10にして暖かさを演出します。
リライト AI を使えば、逆光で顔が暗くなった人物を簡単に補正することができます。
今回はリライト AI 単体で写真編集を行いましたが、アクセント AIやスカイエンハンサー AIやポートレート・ボケAIなどその他AI編集ツールと組み合わせることでさらに高度な編集も可能です。
マスク AI
マスク AIはLuminar Neo 1.0.6バージョンで追加された新機能で写真内の被写体AIが認識し、正確なマスキングを作成する機能です。
編集したい被写体に手動でマスキングする手間がなくなり、マスク AIに表示されている被写体の項目をクリックするだけで自動的にマスキングされ誰もが簡単に素早く必要な部分の補正を行えます。
現在、9種類の被写体のマスキングに対応しており、今後のアップデートでマスク AIで認識できる被写体はさらに増える予定です。
マスク AIが認識できる被写体
- 人間
- 空
- 水
- 山
- 建造物
- 植物
- 自然な地面
- 人工的な地面
- 移動手段
マスクAIの使い方
使用する編集ツールを開き、マスキングをクリック。
マスク AIをクリックし、Luminar Neoに搭載されているAIが写真の解析を始めるのでしばらく待ちます。
マスク AIが空・山・自然な地面の3つの被写体を認識したので、この中からマスキングする対象を選択しクリックします。今回は山をクリックします。
するとに一瞬で山の部分だけに赤くマスキングすることが出来ました。
調整をクリックし、各種パラメーターのスライダーを動かすと先ほどマスキングした山の部分のみに効果を適用し調整することが出来ます。
-
Luminar Neo マスキング・AI マスク 機能の使い方
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ポートレート背景除去 AI
ポートレート背景除去 AIはポートレート写真の背景の除去をワンクリックでAIが自動的に行う機能でLuminar Neo 1.1 アップデートで追加されました。
ポートレート背景除去 AIの使い方は以下の記事をご覧ください。
-
Luminar Neo ポートレート背景除去AI の使い方(バージョン1.1)
続きを見る
レイヤー機能
Luminar Neoにはレイヤー機能が搭載されており、複数の画像を組み合わせて独創的な写真を作成できます。
RAW画像の対応・多数のレイヤーを追加、レイヤーの重なり順を変更、描写モードとマスキングモードの使用、コラージュの作成、多重露光効果の作成などが可能で、さらにテクスチャーやオーバーレイ効果を簡単に追加できたりとRAW現像ソフトの域をレイヤー編集が可能です。
レイヤーで使用できるオーバーレイ画像は自分で用意しなくてもLuminar Neoに初めから6種類用意されており、Luminar Marketplaceではさまざまなシーンで使用できるレイヤーが収録されたオーバーレイコレクションも販売されています。
Before
After
レイヤー機能の使い方
まず画面左上のレイヤーの+をクリック。
スターダストボケ・フレア・ライトリーク(光もれ)・線香花火の計4カテゴリーのオーバーレイコレクションが初めから収録されておりその中から選択できます。
また画像を読み込むをクリックすると自分で画像を使用できるので、様々なバリエーションの合成画像を作成できます。
今回はフレアのカテゴリーの画像をレイヤーとして使用しました。
追加したレイヤーは画面右のツールパネルでブレンドモードやマスキングモードを使用し、編集が可能です。
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Luminar Neo レイヤー機能の使い方・オーバーレイコレクションの入手方法
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ほこりを除去
ほこりを除去は撮影時に映り込んだレンズの汚れや埃を自動で除去する機能です。
他の写真編集ソフトでレンズの汚れや埃を除去するには汚れている部分を一箇所一箇所、手作業で消していくため汚れが多ければ多いほど作業に時間がかかりましたが、Luminar Neoのほこりを除去の場合、ワンクリックするだけでAIが自動的に画面上のゴミを全て取り除けます。
ほこりを除去の使い方
使い方は消去ツールを選択し、オブジェクトを消去のほこりを除去をクリックするだけです。
Before
After
電線を除去
電線を除去は写真の空の部分から不要な電線を自動的に除去する機能です。
他の写真編集ソフトでは電線を除去するには細かな作業が必要なため時間がかかったり、また複雑に交差する電線であれば全て除去するのは不可能でしたがLuminar Neoの電線を除去機能を使えば、誰もが簡単に一瞬で電線を除去できます。
電線を除去の使い方
実際に電線の映り込んだ写真を使って、電線を除去の効果を試します。
なお今回は公平を記すためにSkylum社から提供されているサンプル画像ではなく自分で撮影した写真を用いてテストしています。
電線を除去の使い方は非常に簡単で消去ツールを選択し、オブジェクトを除去の電線を除去をクリックします。
このようにワンクリックするだけで電線部分を見事に消してくれます。
ちなみに私はApple Mac mini M1モデルを使用しており、処理時間は3秒ほどかかりましたが、自分で写真編集ソフトを使って電線を除去作業を行うよりもはるかに簡単に仕上がりました。
Luminar シェア
Luminar Neoはモバイル版アプリ「Luminar シェア」と連携することでクラウドストレージなどを使用することなく、 PC上の写真をワンクリックで PC・モバイル間で写真の同期と共有を簡単に行えます。
WhatsAppなどの同期メッセージングサービスなどに用いられるQRコードペアリングを使用し、iOS・AndroidデバイスのフォトライブラリとLuminar Neoを直接接続できます。
Luminar Shareには以下のようなメリットあります。
- 安全でプライベートな接続
- 写真と編集の自動往復同期
- Luminar NeoからInstagram等のSNSサービスへの共有
- クラウドストレージのように費用がかからない
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Luminar Shareの使い方|デスクトップ・モバイル写真共有アプリ
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Luminar Neoの使い方
Luminar Neoのカタログ画面
上の画像はLuminar Neoのカタログ画面です。
パッとみてわかる点はLuminar AIでは右にあったカタログパネルの位置が左側に変わった点です。
あとはLuminar AIではカタログ画面で画面に表示する写真の枚数を小・中・大・最大の四段階で変更でき、Luminar Neoも同様のことを行えますが、同じ小や中にしても表示する枚数が異なります。
例えば、私の環境ではLuminar AIの場合、表示枚数を小にすると横に12枚並んでいますが、 Luminar Neoの場合、表示枚数を小にすると横に6枚となります。
Luminar Neoの編集画面
画面上中央の編集のモジュール切り替えボタンをクリックするとLuminar Neoの編集画面になります。
画面左上にはレイヤーパネルがあり、レイヤーを追加・削除したり、並べ替えたりすることができます。
画面下中央には、プレビュー・ズーム・アクションボタンがあります。
画面右上にはツール・編集(履歴)ボタンがあります
編集ツール
画面右上のツールをクリックすると、ツールパネルが表示されます。
Luminar Neoはエッセンシャル・クリエイティブ・ポートレート・プロフェッショナルの4種類のツール群に合計29個のツールが収録されています。
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エッセンシャルツールの使い方| Luminar Neo 基本編集ツール
続きを見る
プリセット機能
Luminar Neoのプリセット機能はワンクリックで写真のイメージをガラリと変化させられる機能です。
画面上のプリセットツールをクリックすると、プリセットパネルが表示されます。
表示されたプリセットから今回はアニマルフレンズコレクションを選択します。
さらにそのプリセット集の中からプリセット「色褪せた」をクリックします。
すると、写真が一瞬でこのように全く異なるイメージに変化します。
このように誰もが簡単に写真編集を行えるのがこのプリセット機能のメリットです。
とはいえ、プリセットを一発適用で自分のイメージ通りにならない場合もあります。
そんな時は、編集ツールに切り替えてみてください。
プリセットに適用されている編集内容が表示されるので適用されている編集ツールのパラメーターを調整したり他の編集ツールを組み合わせてもっと自分好みの写真に調整も可能です。
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ワンクリック写真編集、Luminar Neo プリセット機能の使い方(テンプレート)
続きを見る
刷新された編集履歴機能
Luminarシリーズもしくは多くの写真編集ソフトには編集履歴機能が搭載されており、これまでに行った編集履歴が記録することができ以前の編集内容に遡ることができます。
ただこの編集履歴機能は、最初の方に行った編集内容に履歴を遡るとこれまでの編集内容が全てリセットされてしまいます。
また編集履歴機能を使わず編集を行うと、履歴がさらに追加され、PCのメモリ使用量が増加し、ソフトの動きが遅くなったりします。
このような問題の対策として、Luminar Neoには新しい編集履歴機能へのアプローチが行われています。
まず例として、Luminar AIでアクセント AI→スマートコントラスト→縁取り AI→彩度→ノイズ軽減の順で編集を行いました。
その後最初に調整したアクセント AIを再度調整しようとすると、履歴の一番上にアクセント AIが再度追加されます。
これがLuminar AI及び従来の写真編集ソフトの履歴機能です。
次はLuminar Neoで同様にアクセント AI→スマートコントラスト→縁取り AI→彩度→ノイズ軽減の順で編集を行いました。
Luminar Neoの場合、過去に編集した履歴であるAI補正の項目をクリックするとこのように編集パネルが表示されます。
表示された補正AIパネルからアクセントAIを調整してから、ノイズ軽減の項目をクリックすれば、履歴を増やすことなくまた、過去の履歴を消すことなく、最初に調整したアクセント AIの調整が可能です。
このようにLuminar Neoで刷新された編集履歴機能を使えば、過去の行った編集内容を部分的に簡単に修正することができ、また編集履歴が無駄に貯まることなくなりスムーズな写真編集を行えます。
Luminar Neo アップデート情報
Luminar Neoのこれまでに行われたアップデートの内容の中から特に注目ポイントを抜粋して紹介します。
なお、Luminar Neoの現在の最新バージョンは1.9.1です。
Luminar Neo v1.10.0 アップデート情報 2023/6/1
v1.9.0 アップデートの詳細
- カタログ画面で拡張機能パネルを折りたたんで非表示にできる
- 拡張機能のインターフェースの細かな変更
- 編集ツールの詳細を確認できるiボタンを追加
Luminar Neo v1.10.0 アップデートでの注目ポイントはカタログ画面で表示されているHDRマージ・焦点合成(フォーカススタッキング)・アップスケールAIなどの拡張機能パネルを折りたたんで非表示にできる点です。
編集ツールの詳細を確認できるiボタンが追加され、各ツールの簡単な説明の確認とLuminar NeoのWEBマニュアルのツールページへのアクセスも可能です。
Luminar Neo v1.9.0 アップデート情報 2023/4/27
v1.9.0 アップデートの詳細
- 元に戻す・やり直しの機能が追加
- RAW現像とマスキングのパフォーマンスの向上
- バグの修正と安定化
Luminar Neo v1.9.0 アップデートでの注目ポイントは元に戻す・やり直しの機能が追加された点です。
元に戻すは編集内容を1段階に戻す機能でやり直すは戻した編集内容を1段階進める機能で、画面上のツールバーの編集→元に戻す・編集→やり直す、もしくはショートカットキーで使用できます。
- macOS:元に戻す/ Command+Z・やり直す Command+Shift+Z
- Windows:元に戻す/ Control+Z・やり直す Control+Shift+Z
Luminar Neo v1.8.0 アップデート情報 2023/4/5
v1.8.0 アップデートの詳細
- LUT・レイヤーのブレンドモード・カメラプロファイルのプレビューが可能
- パフォーマンスの改善と新しいカメラの追加
- ソフトウェアの高速化と安定化
Luminar Neo v1.8.0 アップデートでの注目ポイントはLUT・レイヤーのブレンドモード・カメラプロファイルのプレビューが可能になった点です。
これまではLUT・ブレンドモード・カメラプロファイルのの効果を確認するには一度効果を適用しなければならなかったが、マウスのポインターを項目の上の載せると効果のプレビューが表示されます。
Luminar Neo v1.7.0 アップデート情報 2023/2/23
バージョン1.7.0では拡張機能のHDRマージ・フォーカススタッキング・アップスケールAIがLightroom Classicのプラグインとして使用可能です。
Lightroom Classicのライブラリで写真を選択し、画面上のツールバーのファイル→プリセットで書き出し→Luminar Neoの項目のHDRマージ・フォーカススタッキング・アップスケールAIのいずれかをクリックします。
なお、今回はHDRマージを選択します。
Luminar Neoの拡張機能(今回の場合はHDRマージ)が起動し、写真にその拡張機能を使用できます。
拡張機能を使用後、Luminar Neoの編集画面に移行するのでツールやプリセットを使ってさらに編集することができ、最後に適用をクリックするとLightroom Classicに編集した写真が保存されます。
Luminar Neo v1.6.2 アップデート情報 2022/12/29
バージョン1.6.2では拡張機能のスーパーシャープ AIに新たにフェイスエンハンサー AIという新しい機能が追加されました。
これまでのスーパーシャープ AIは人物の顔にも強くシャープネス効果が出ていましたが、フェイスエンハンサー AIはオンにすると人物の顔をナチュラルに補正できます。
Luminar Neo v1.6.0 アップデート情報 2022/12/15
バージョン1.6.0では、新たにリリースされた拡張機能「マジックライト AI」に対応しました。
このアップデートを行わないとマジックライトAIを購入しても使用できないので、マジックライト AIを購入した際は真っ先にこのアップデートを行いましょう。
それ以外にも新しいカメラにも対応しています。
Fujifilm X-T5、Fujifilm X-H2、Nikon Z30、OM Digital OM-5、Hasselblad X2D 100c など
Luminar Neo 無料体験版とは
Luminar Neoをお試しできる無料体験版の配布が開始されました。
無料体験版は製品版と同様の全ての機能が使用でき、7日間お試しできます。
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Luminar Neo 無料体験版の入手方法とインストールの手順【AI 無料版も紹介】
続きを見る
Luminar NeoとLuminar AIとの違いは?
Luminar Neoは現在発売中のLuminar AIの後継バージョンと思われるかもしれませんが、Skylum社によると新しいソフトという位置付けになっています。
Luminar AIは、素早く写真編集を行うことができ、テンプレート駆動型のワークフローを好むビギナーやアマチュアの写真家にお勧めのAIを備えた最も使いやすい写真編集ソフトという位置付けです。
一方のLuminar Neoはより多くの写真編集とよりクリエイティブなコントロールが可能で初心者からプロまで全ての写真家が満足できる機能を持った写真編集ソフトという位置付けです。
Luminar AIに搭載されている機能はほぼ全て網羅しており、さらに革新的な新機能が搭載される予定です。
ちなみにLuminar Neoリリース後もしばらくは無料アップデートによるLuminar AIのサポートは引き続き行われるので安心してください。
また、Luminar NeoとLuminar AIは別のソフトとして扱われるため、PCに両方のソフトを共存させ使い分けることも可能です。
過去のLuminarシリーズとの比較はこちらの記事で詳しく解説しています。
-
Luminar Neo・AI・ 4の違いを比較|割引クーポン・新機能・変更点を解説
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Luminar AI 使い方&レビュー|ルミナー プロモーションコード付き
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Luminarとは?割引クーポンあり・基本の使い方・おすすめ機能・シリーズの歴史や最新情報を初心者にもわかりやすくレビュー
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サブスクリプション制と買い切りではどちらがお得?
Luminar Neoはサブスクリプションと呼ばれる定額価格と一度購入すれば一生涯使用できる買い切り価格の2種類の形態で販売されています。
サブスクリプション制のメリット・デメリットは以下の通りです。
サブスクリプション制のメリット
- 低価格でLuminar Neoを使用できる
- 今後もすべてのプラットフォームアップグレードが無料で可能
- 拡張機能をすべて使用することが出来る(Proプラン加入の場合)
サブスクリプション制のデメリット
- 一生使用するにはお金を払い続ける必要がある
買い切り制のメリット・デメリットは以下の通りです。
買い切り制のメリット
- 購入すれば一生涯使用できる
買い切り制のデメリット
- 今後すべてのアップグレードに無料で対応できるか不明
- 拡張機能をたくさん購入するとお金がかかる
どちらのプランにもメリット・デメリットがあり、一概にどちらが優れているとは言えないが、個人的にはLuminar Neoのソフトウェアの機能を最大限に活用できるサブスクリプションのProプランがおすすめです。
私自身は買い切り版を購入していたので拡張機能は別途購入する予定でしたが、すべての拡張機能を購入することを考えるとサブスクリプションProプランの方が得ではないかと考え、現在はサブスクリプションProプランに移行しています。
私はすべての拡張機能を使用したいのでProプランに加入していますが、拡張機能を一切使用しないのであれば他のプランの方がお得になるので、あくまで私の意見は参考程度に留め最終的には自分の使い方に合ったプランを選択してください。
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【Luminar Neo】サブスクリプションと買い切りのプランの違いを比較
続きを見る
Luminar Neoに必要なPCのスペック
Luminar NeoはmacOS・Windows OSのどちらでも使用することのできるPC用の写真編集ソフトです。
なお、使用するには以下のソフトウェア要件(スペック)を満たす必要があります。
macOS | Windows | |
モデル | 2010年以降にリリースされたMac | マウスもしくは同様の入力デバイスを備えたWindows |
CPU | Intel Corei5以上,もしくはM1チップ搭載機 | ntel Corei5以上,AMDRyzen5以上 |
OS | macOS10.14.6以上 | Windows10以上 |
メモリ | 8GB以上(16GB以上を推奨) | 8GB以上(16GB以上を推奨) |
ストレージ | 10GB以上の空き容量のHDD(SSD推奨) | 10GB以上の空き容量のHDD(SSD推奨) |