こんにちは、E-M-Wです。
2017/12/19にオリンパスオーナーズケアプラスからE-M1 Mark Ⅱのファームウェア更新のお知らせが届きました。
ファームウェアアップデートの内容
E-M1 Mark Ⅱ Ver1.4の内容
EVFを覗きながら撮影をした時の動作安定性を向上しました。
ファームウェアアップデートの方法
ファームウェアアップデートの詳しい方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
E-M1 Mark Ⅱ Ver1.4の感想
今回このアップデートの情報を知ったのはオリンパスのオーナーズケアプラスからのメールでした。
届いたメールはE-M1 Mark IIファームウェア更新のご案内という件名だったので、どんな新機能が追加されるのかと心踊りながらメールを開封しました。
しかし、残念ながら今回は新機能の追加はなくバグの修正のみだったので少し残念でした。
自分のE-M1 Mark Ⅱでは今まで一度も発生したことはないのですが、EVFを覗きながらの撮影時にまれに操作できなくなり、再起動する現象があったそうです。 今回にファームウェアでこの現象が改善されました。
ちなみに無印E-M1は発売から一年経つ少し前にVer2.0にメジャーアップデートが行われ、8つの新機能と16の操作の改善がありました。
新機能にはデジタルシフト撮影機能・ライブコンポジット機能・アートフィルターの追加などがあり、その当時とても興奮した記憶があります。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱは完成度が高いカメラなので今の機能でも十分満足ですが、無印E-M1がアップデートのたび新機能をどんどん追加していったという前例があるので、 E-M1 Mark Ⅱでも同じように新機能の追加を期待したいですね。
ファームウェアアップデートでできるかはわかりませんが、個人的には連写撮影時のEVF・背面液晶のブラックアウトフリーやE-M1に搭載されていたスモールターゲットAFの追加などを期待しています。