こんにちは、E-M-Wです。
皆さんは冬になるとどんな被写体を撮っていますか? 冬の被写体いえばイルミネーションや雪景色などを思い浮かべると思います。
しかし、冬の屋外での撮影は寒さと戦わなければいけません。
ちなみに自分はダウンジャケットにマフラー、そしてインナーにはUNIQLOのヒートテックカットソー・ヒートテックタイツを着るという風にバッチリ防寒した服装で撮影に臨みます。
ただ、唯一の問題は手袋でした。 手袋をはめると撮影がしにくいし、だからと言って手袋なしでは、手が悴んで撮影に集中できません。
そんな手袋難民だった自分ですが、やっと冬の撮影で使えそうな手袋を見つけたのでご紹介します。
2018/12/3 Grip Hot Shot3の項目を追記
Contents
カメラマングローブ 「Grip Hot Shot」の特徴
今回紹介するのはケンコートキナーから2016 年12月17日に発売された「カメラマングローブ Grip Hot Shot」です。
ちなみにケンコートキナーといえば、レンズフィルターや三脚など様々なカメラ用品を製造・販売しているメーカーですね。 なので、この手袋も写真撮影での使用に特化したものになっています。
これは手の甲の写真です。
この手袋は冬仕様なので少し厚手の生地で中はフリース素材になっています。 厚手ですがとても伸縮性がある素材なので、手にフィットしてカメラの操作もストレスなく行うことができます。
また両手袋にプラスティックバックル付きのストラップが付いており、使用時以外はこれを使って両手袋を繋げておけば片方だけなくす心配もありません。
これは掌の写真です。 全体が滑り止めになっているのでカメラをしっかりとグリップすることができます。
ちなみに両手の親指と人差し指部分だけは滑り止めにはなっていません。 しかし、この部分はデジタルカメラやスマートフォンのタッチモニターに対応しており、簡単な操作ぐらいなら手袋をはめたままでも行えます。
そして、両手の親指と人差し指部分は上の写真のように指を出すことができ、手袋をはめたままでは行い辛い細かな操作も可能になります。 また、指を出して折り返した部分は手袋に埋め込まれている磁石で止めることで邪魔にもなりません。
サイズはS/M/Lの3サイズ展開で自分に合ったサイズを選択することができます。 個人的な見解ですが男性はM/Lサイズで女性はSサイズ(手の大きい女性はMでも可)が良いと思います。
カメラマングローブ 「Grip Hot Shot」を使用した感想
このGrip Hot Shotを購入してから5、6回使用して感じた感想を書いていきます。
カメラ用の手袋なので防寒性はあまり期待していませんでしたが想像していた以上に暖かいです。 さすがに雪山や極寒地では寒くて使えないと思いますが、冬の街での撮影や夜景撮影などでは手が悴むことなく快適に撮影することができました。
掌の滑り止めも驚くほど優秀で、素手でカメラを握るよりGrip Hot Shotを装着して握った方がしっかりホールドできます。
親指と人差し指の出し入れも素早く行うことができ、カメラの操作性を素手と同様に損なうこともありませんでした。
「Grip Hot Shot」はスマートフォンを使用する時もおすすめです
もともとこの商品はカメラ撮影用の手袋ですが、スマートフォンでの使用にもお勧めします。
冬場は普通の手袋をしているとスマートフォンの操作ができなくてみなさんお困りではありませんか? この「Grip Hot Shot」を使えばそんな問題も解決します。
掌のグリップがスマートフォンをがっちり掴み、誤って滑って落とす心配はありません。
簡単なスクロールなどの操作であれば、親指人差し指部分を閉めたままでもできますし、文字入力などは指を出せば問題なく操作できます。
なので、最近は通勤時や遊びに行く時もこのGrip Hot Shotをはめていくようにしています。
Grip Hot Shot3が新たにリリースされました
2018/12/3 追記
Grip Hot ShotⅢ(グリップホットショット3)が発売されました。
今回新たにXLサイズが追加され、(Sサイズは廃止)M/L/XLの3サイズ展開です。
またグリップ素材をハニカム構造に変更し、手首のリブを1.5cm延長し、防寒性をアップしています。
そして、手のひらの裏生地には厚手のフリース素材を採用したことで防寒性が大幅にアップしています。
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