43rumorsによると
11月8日水曜日の午前9時(ロンドン時間)にパナソニックがG9と200mm F2.8のマイクロフォーサーズレンズを発表します。
そして、これがG9の初めて公開された画像です。
そして、これがG9の仕様です。
- 20MP
- 追従AF連写で最大20コマ/秒、AF固定連写で最大60コマ/秒
- 5軸手振れ補正は最大6.5段分補正効果(レンズ内手ぶれ補正との併用)
- ブラックアウトしない約0.83倍のEVF
- マグネシウム合金を使用したボディ、防塵防滴・-10度までの耐寒性能
(この情報の信頼度は5段階評価で5となっています。)
と書かれています。
G9とと200mm F2.8レンズについて
ついに待ちに待ったG9の画像が公開されました。
まず第一印象は、G8よりもボディのデザインがシャープになったように感じます。
この画像ではLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0レンズが装着されていますがG9のボディとベストマッチですね。
そして、G8にはなかったシンクロ端子が追加されていたり、スイッチ類が増えていたりとハイエンド機の雰囲気があります。
さらにミラーレス一眼カメラではあまり採用されていないボディ上部にサブ液晶モニターが採用されています。
そして今回新たにスペックも書かれていますが、その内容に驚きました。
動体追従時の連写がなんと最大20コマ/秒と書かれています。
これはOLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱの最大18コマ/秒を超え、SONY α9と並ぶ連写性能を誇ります。
手振れ補正もボディ側とレンズ側を合わせることで6.5段分の補正効果が得られると書かれており、現在最高の手振れ補正を持つE-M1 Mark Ⅱと並びます。
さらにEVFがブラックアウトしないとも書かれており、これらの情報が全て正しかったとしたら、とてつもない動体撮影性能を持ったカメラになりますね。
今回新たに200mm F2.8レンズの画像も公開されています。
詳細はまだわかりませんがそのスペックから察すると、同じ超望遠単焦点レンズのM.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO同様に巨大で高価なレンズになるでしょうね。
G9と200mm F2.8レンズの組み合わせで一体どんな絵が撮れるのか楽しみですね。