43rumorsによると
ドイツ、ケルンで本日(2016/9/19)、Panasonicがミラーレス一眼カメラ「LUMIX GH5」を開発中であることを発表しました。
デジタル一眼カメラでは世界初の4K 60P / 50Pに対応し、4:2:2 10bitに対応。
さらには、18MPの6K PHOTO(フルHDの9倍)も可能です。また、8MPの4K PHOTOは秒間60コマ連写(GH4は秒間30コマ連写)に進化しています。
発売は2017年の始めになります。
また、Panasonicから新しく三本のマイクロフォーサーズレンズが開発中であることが発表されました。
Laica Zoom Lens Series
- 8-18mm F2.8-4.0
- 12-60mm F2.8-4.0
- 50-200mm F2.8-4.0
の三本です。
まとめ
GH5が遂に正式に開発が発表されました。 動画性能が4K 60Pや18MPの6K PHOTOなど劇的に進化しています。
ただ、スチル機としての機能がどのように進化したのかはまだわかりません。 最近のPanasonicのミラーレス機には、Dual I.S.(手ぶれ補正)を搭載されているので、是非このGH4にも搭載して貰いたいですね。
そして、3本のレンズがいきなりの発表されたので驚きましたね、しかもLaicaブランドのレンズです。
OLYMPUSのPROズームと比較すると
- Panasonic 8-18mm F2.8-4.0レンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROと比べるとF値や広角側の焦点距離が負けているが、7-14mm F2.8では装着できないフィルターが装着できそう。
- Panasonic 12-60mm F2.8-4.0と50-200mm F2.8はM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROやM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO に比べるとF値は負けているがズームの倍率では勝っている。
これまでのマイクロフォーサーズのレンズラインナップにF2.8-4.0のズームレンズはなかったので、選択の幅が増えて嬉しいですね。
あとは、Laicaブランドということで高価なレンズにならないか心配ですね。 できれば、OLYMPUSのPROズームレンズより安価であってほしいです。