Adobeがcamera raw9.9をリリースし、新たなカメラのサポートとレンズプロファイルが追加されました。
camera raw9.9でサポートされたカメラ
- Canon PowerShot G9 X Mark II
- CASIO EX-ZR3200
- FUJIFILM GFX 50S
- FUJIFILM X100F
- FUJIFILM X-A10
- FUJIFILM X-T20
- Laica M10
- OLYMPUS E-M1markII
- Panasonic DC-FZ80
- Panasonic DC-GF9
- Panasonic DC-GH5
- Panasonic DMC-TZ82
- Phase One IQ3 100MP( "S"圧縮モードはサポートされていません)
camera raw9.9でサポートされたレンズプロファイル
新たにiPhone 7のレンズやNikonのレンズやCanonのレンズなど28種類のレンズプロファイルが追加されました。 詳しくはこちらを参照してください。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱが正式にサポート
camera raw9.8ではE-M1 Mark Ⅱは暫定的なサポートだったため、LightroomもしくはphotoshopでRAW現像を行うとカメラキャリブレーションのプロファイルの項目は Adobe Standard-BETAと表示され、これ以外のプロファイルは使用できませんでした。
camera raw9.9にアップデート後の正式サポートされたE-M1 Mark ⅡはカメラプロファイルがAdobe Standard・Camera Monotone・Camera Muted・Camera Natural・Camera Portrait・Camera Vividの6つ使用できるようになりました。
以前のAdobe Standard-BETAを使用してE-M1 Mark Ⅱで現像した写真も、今回追加されたプロファイルを使用して現像し直すとまた違った現像結果に仕上がって良いかもしれませんね。
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