こんにちわ、E-M-Wです。 先日マイクロフォーサーズニュースで紹介した「Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH.」が正式に発売されました。
Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4 ASPH.の仕様
レンズ構成 | 12群15枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ1枚、UEDレンズ2枚) |
マウント | マイクロフォーサーズマウント |
焦点距離 | 12mm(35mm換算:24mm) |
絞り形式 | 9枚羽根 円形虹彩絞り |
開放絞り | F1.4 |
最短撮影距離 | 0.2m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
フィルターサイズ | 62mm |
最大径×長さ | 70×70mm |
重さ | 335g |
防塵防滴 | あり |
個人的な感想
最短撮影距離やフィルターサイズは発表前のリーク通りでしたね。
防塵防滴というのは嬉しいニュースですが、メーカーのページに「当社製防塵・防滴対応カメラボディに装着時」と書かれています、自分はOLYMPUSのカメラボディなので対応していないのが残念です。
ちなみに絞りリングにもOLYMPUSのボディは対応していません、同じマイクロフォーサーズマウントの仲間なのでOLYMPUSとPanasonicで統一して欲しいですね。
レンズの長さ70mmはOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8 と同じぐらいの長さです、重さも335gとマイクロフォーサーズの単焦点にしては重いですね。
ちなみにお値段は
希望小売価格が180000円とかなり高いですね。 ただし、実際に店頭の価格はもう少し安くなると思います。
同じライカ銘の「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 」の希望小売価格は200000円ですが、現在家電量販店で130000~140000円で売られています。 なので、このレンズもしばらく待てば同じぐらいの値段になるかもしれませんね。
最後に
発売日は7月15日となっています。
これだけ高価なレンズなので描写性能は期待できそうです、作例を早く見てみたいですね。