E-M1markⅡとE-M1の5軸手振れ補正の効果を比較しました - E-M-Wonderful

E-M1markⅡとE-M1の5軸手振れ補正の効果を比較しました

      2016/12/29

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こんにちは、E-M-Wです。

巷では、E-M1markⅡボディとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROレンズを組み合わせることで使用出来る「5軸シンクロ手振れ補正」の効果がすごいとよく耳にします。 確かに6.5段分の補正効果と言うのはとてつもない数字ですからね。

しかし、E-M1markⅡはボディ内5軸手振れ補正だけでも5.5段分の手振れ補正効果があり、これはE-M1での補正効果4.0段分と比べてもなかなかの進化だと思います。

今回は、E-M1markⅡとE-M1の5軸手振れ補正の性能をテストして比較していきます。

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5軸手振れ補正テスト方法

今回のテストはE-M1markⅡとE-M1を使用し、同じ焦点距離で同じシャッタースピードに設定し、10枚撮影して10枚中何枚が手振れしていないか計測しました。

なお、写真が手振れしているか手振れしていないかの判断には、個人差があると思うのでテスト結果はあくまで目安と考えてください。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROでテスト

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M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを使用し、焦点距離12mmに設定して測定してみました。

シャッタースピードE-M1markⅡE-M1
1/15秒成功率 10/10成功率 10/10
1/8秒成功率 10/10成功率 10/10
1/4秒成功率 10/10成功率 5/10
1/2秒成功率 5/10成功率 3/10
1秒成功率 1/10成功率 0/10

次にM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを使用し、焦点距離40mmに設定して測定してみました。

シャッタースピードE-M1markⅡE-M1
1/60秒成功率 10/10成功率 10/10
1/30秒成功率 10/10成功率 10/10
1/15秒成功率 10/10成功率 10/10
1/8秒成功率 10/10成功率 5/10
1/4秒成功率 6/10成功率 3/10
1/2秒成功率 2/10成功率 0/10

1/15秒までは全く同じ結果ですが、1/15秒以下になるとその差がはっきりとわかりますね。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO でテスト

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M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROを使用し、焦点距離120mmに設定して測定してみました。

シャッタースピードE-M1markⅡE-M1
1/125秒成功率 10/10成功率 10/10
1/60秒成功率 10/10成功率 10/10
1/30秒成功率 10/10成功率 10/10
1/15秒成功率 10/10成功率 8/10
1/8秒成功率 6/10成功率 5/10
1/4秒成功率 2/10成功率 1/10

次はM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROを使用し、焦点距離150mmに設定して測定してみました。

シャッタースピードE-M1markⅡE-M1
1/250秒成功率 10/10成功率 10/10
1/125秒成功率 10/10成功率 10/10
1/60秒成功率 10/10成功率 10/10
1/30秒成功率 10/10成功率 10/10
1/15秒成功率 8/10成功率 8/10
1/8秒成功率 5/10成功率 5/10
1/4秒成功率 2/10成功率 1/10

望遠になればなるほどE-M1markⅡの手振れ補正の効果がE-M1とほとんど変わらなくなっているのがわかります。

最後に

「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」使用時は明らかにE-M1markⅡの手振れ補正が優秀でしたが、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」使用時は、手振れ補正効果はほぼ同じという結果が出ました。

しかしこの結果が必ずしも正しいとは限らないので、E-M1markⅡとE-M1をお持ちの方は是非自分でも手振れ補正効果のテストをしてみてください。

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