L-rumorsによると
本日、シグマのceoは、Lマウントフルサイズカメラが2019年ではなく、2020年に発売されると発表しました。
そして、そのカメラは60.9メガピクセルのFoveonセンサーを搭載していると説明しました。
実際には、20MPのフルサイズセンサーを搭載していますが、そのセンサーは3つの層になっており、総メガピクセルが60.9メガピクセルになるということです。
彼らは、その新しいFoveonセンサーの開発と量産のためにTSIとのパートナーシップを発表しました。
また、シグマのCEOの平井氏は、レンズの開発はほぼ完了し、最終テストを行っている段階と述べました。
と書かれています。
フルサイズFoveonセンサー搭載機は2020年までお預け
2019年2月28日からパシフィコ横浜で開催中のカメラと映像の総合イベントであるcp+でシグマがLマウント関連のさまざまな発表を行いました。
そして、Foveonセンサーを搭載したLマウントのフルサイズミラーレス一眼カメラについても言及されました。
発売日はこれまで2019年と報じられてきましたが、残念ながら2020年に延期されることが発表されました。
また、今回はこのカメラの画素数も発表され、その画素数はなんと6090万画素相当ということです。
ちなみにFoveonセンサーは実際には2000万画素の三層式のセンサーを採用していることから、6090万画素相当という表記をしているようです。
発売が延期になったのは非常に残念ですが、フルサイズFoveonセンサーで一体どんな写真を撮ることができるのか楽しみですね。