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街でも使えるカメラリュック、Manfrotto Street バックパックを購入しました

こんにちは、E-M-Wです。

皆さんはどんなカメラバッグを愛用していますか?

カメラバッグといってもリュックタイプ、ショルダータイプ、トートタイプ、はたまた普通のバッグに入れている人など様々だと思います。

今回は自分が新たに購入したお勧めのカメラバッグを紹介したいと思います。

購入条件

今回カメラバッグを買うに当たり、幾つかの条件を満たす必要がありました。

条件その1 リュックタイプ

先ほども言いましたが、カメラバッグの種類は様々です。 その中でも自分は両手が自由に使え、長時間背負っても疲れないという点からリュックタイプが一番好きです。

リュックタイプはカメラが出しにくというデメリットもありますが、自分はカメラを一度出したら頻繁にバッグに出し入れはしないので特に気になりません。

条件その2 二気室タイプ

二気室とはバッグのメインの収納部分が2つに分かれているもので、荷物を整理しやすく、出し入れしやすいというメリットがあります。 カメラリュックの場合は、上のスペースに日用品を収納でき下のスペースにカメラやレンズを収納できるようになっていたりします。

条件その3 ミラーレス一眼カメラ+交換レンズ1、2本収納可能なサイズ

本気の撮影で使用する用途ではなく、街でのスナップ撮影や観光旅行など簡単な撮影で使用する用途なのでレンズを装着したボディ+交換レンズ1、2本収納できるサイズであれば問題ありません。

そんな条件を満たしたのがManfrotto(マンフロット)  Street バックパックです

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そんな3つの条件を満たすバッグを探しに探し、遂に見つけました。 それがこのManfrottoから絶賛発売中のStreet バックパックです。

内寸幅27.5mm×奥行き100mm×高さ450mm
内寸(カメラ収納スペース)幅250mm×奥行き100mm×高さ200mm
外寸幅280mm×奥行き150mm×高さ460mm
重量1100g

このバックパックの最大の特徴は何と言ってもメイン収納が二気室になっていることです。

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上の写真はメイン収納の上段部分です。このスペースには日常品やカメラのアクセサリー類などを収納することができます。 自分はこの部分に財布・モバイルバッテリー・ペン・メモ帳・折りたたみ傘などの日用品を入れています。

また写真で分かる通り、裏地が迷彩柄とデザインにもこだわっています。

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上の写真はメイン収納の下段部分です。 この部分がカメラボディや交換レンズを収納するスペースになります。

赤い仕切り以外にも迷彩の仕切りが3枚あり、全ての仕切りがマジックテープで脱着可能になっています。 そして、それらを自分の機材に合わせて動かして自分好みにカスタマイズすることができます。 実際にカメラを収納した例は後述で紹介します。

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そして、上の写真のようにカメラ収納スペースを外すこともでき、一気室タイプのリュックとして使用することも可能です。

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これはバックパックのサイドの写真です、サイドにはこのようなポケットが両方ともに付いています。

ちなみに上の方についているストラップは三脚固定用のストラップになっています。

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このサイドポケットには上の写真のようにペットボトルや折りたたみ傘などを収納することができます。

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そして、サイドのストラップのついている方にはこのように三脚を固定して収納することができるようになっています。 ただし、ここに重い三脚を取り付けると左右のバランスが悪くなり危険なのであまりお勧めしません。

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メイン収納のフタ部分にも収納ポケットが上下共に付いています。

ちなみに自分は上収納ポケットにはポケットタオルやティッシュペーパーなどを入れています。

そして下収納ポケットには、カメラの予備バッテリー・レンズペン・各種フィルター類などを入れています。

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メイン収納の背面側には、最大15インチのノートPCやタブレットを収納できるスペースがあります。

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これはリュック背面の写真です。

ショルダーストラップにはチェストストラップもついています。

カメラ収納スペースの収納例

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実際にカメラ収納スペースにボディや交換レンズを入れてみたいと思います。

上の写真はE-M1ボディ+M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO・M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R・ブロアーを収納した例です。

自分が今回カメラバッグを購入する条件であるレンズを装着したボディ+交換レンズ1、2本収納可能という項目はクリアしています。

またE-M1のボディはミラーレス一眼カメラの中でも大きい部類なので、E-M1以外のほとんどのミラーレス一眼カメラでも写真のように収納可能だと思います。

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上の写真は、E-M1ボディ+M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO ・ブロアーを収納した例です。

40-150mm F2.8 PRO(最大径79.4x全長160mm)のような大口径望遠レンズでも収納可能です。 ただし、E-M1ボディに40-150mm F2.8 PROを装着するとこのままでは収納できませんでした。 その場合は赤い仕切りを動かしてE-M1を横に収納すると入れることができました。

使ってみた感想

良いところ

機材の出し入れが容易

今までは、観光や街でのスナップ撮影時はカメラリュックではなく普通のリュックにインナーケースを入れその中にカメラを入れていました。 ただ、その方法だとその他の荷物とカメラがごっちゃになってカメラを出し入れするのがとても面倒でした。

しかし、二気室に分かれているこのリュックを使えば、他の荷物とごっちゃにならずカメラの出し入れが容易できストレスを感じなくなりました。

日常品もしっかり収納できる

自分が以前から使用しているカメラリュックは、メイン収納部分の大半がカメラボディ・レンズ・その他アクセサリー類の収納スペースで日常品は全く入りませんでした。

しかし、このManfrotto Street バックパックは日常品の収納スペースがしっかり確保されているので、カメラ以外にも本やタブレットや軽食なども持っていくことができるようになりました。

デザインがカメラリュックっぽくなくオシャレ

このバックパックのことを全く知らない人が見ても、おそらくカメラリュックだとは思わないでしょう。 個人的にはなかなかカッコいいデザインだと思います。

悪いところ

他のカラーバリエーションが欲しかった

デザインは気に入っているのですが、実はこのカラーリングはあまり気に入っていません。 自分は普段からブラックのバッグしか使わないので、正直このカラーは購入するかとても悩みました。

何度が使用しているうちに慣れてきましたが、出来ればブラックバージョンも発売してほしいと思います。

ブラックバージョンが発売されたら即買いするので、マンフロットさん是非よろしくお願いします。

防水性はあまり期待できない

商品説明欄に撥水素材と記載されていますが、防水素材とは書かれていないので防水性は期待しない方が良さそうです。 なので、突然の雨に備えてリュックの中には他社のものですがリュック用のレインカバーを入れています。

チェストストラップはワンタッチで付け外しできない

チェストストラップの止め方がベルトを輪っかに通して締め付けるタイプなので素早く付け外しすることができません。 出来れば、ワンタッチで付け外し出来るバックルタイプの方が良かったです。

最後に

良いところだけではなく悪いところも書きましたが、総合的には満足しています。 自分と同じような用途のカメラリュックをお探しの方は、是非このManfrotto Street バックパックを試してみてください。
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こちらの2気室タイプのバックパックもオススメです

 

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E-M-W

関西を拠点に活動するブロガー・写真家。2013年から本格的にカメラ撮影を開始し、2016年にE-M-Wonderfulを立ち上げる。撮影だけでなく写真・動画編集が大好きでたくさんのアプリを所有し最新の情報を発信しています。

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