軒下デジカメ情報局によると
海外からの情報で、パナソニックがDC-GX9とDC-TZ200を2017年12月にテストしていると書かれています。
- TZ200とはTZ100の後継機で国内ではDMC-TX1として販売されている
- 広角側が焦点距離8.8mm(35mm版換算24mm)に対応。広角端の開放F値はおそらくF3.3。
と書かれています。
GX9とTX1の後継機の情報
GX9とTX1の後継機の噂は今回が初出の情報ですね。
GX8は発売から3年以上の間後継機がリリースされていないので楽しみなニュースですね。
しかし、GX8がリリースされた当時とはパナソニックのミラーレス一眼カメラのラインナップに大きく変化しています。
GX8はパナソニックのスチル機のフラグシップという位置付けの機種でしたが、2018年 1月25日にG9 PROがリリースされこのカメラは現在のパナソニックのスチル機のフラグシップモデルとなっているので、GX9の立ち位置は変わるのではないでしょうか?
これは個人的な予想と願望ですが、GX9はGX8の後継機というよりもGX7markⅡの後継機になるのではと推測しています。
GFシリーズとスチル機のフラグシップモデルになったGシリーズの間の中級機のラインナップも必要になりますからね。
話はTX1の後継機に変わりますが、 DMC-TX1は焦点距離が9.1-91mm(35mm 判換算:25-250mm)/ F2.8 - 5.9だったのですが、後継機では広角側が焦点距離8.8mm(35mm版換算24mm)になり、広角端の開放F値はF3.3になると書かれているので、広角側がワイドになる代わりに明るさが暗くなるようですね。
どちらの機種も2018年3月1日から開催されるCP+2018で発表されることを期待しましょう。