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M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroの購入レビューと簡単なテスト

こんにちは、E-M-Wです。

この度、我が家に新しいレンズが仲間入りしました。

それが今回紹介するM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroレンズです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroレンズを購入した理由

今までマクロレンズを購入しなかった理由

まずはマクロレンズを購入しなかった理由について語ります。それは、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROレンズを持っていたためです。

このレンズは標準ズームレンズでありながら最大撮影倍率がなんと0.3倍(35mm版換算値 0.6倍)なんです。

流石にマクロレンズには劣りますが、簡易マクロ的な役割には十分な性能です。

そのため、なかなかマクロレンズの購入に至らなかったのです。

30mm F3.5 Macroを購入したきっかけ

そんなマクロレンズの購入の背中を押してくれたのは、昨年2017年の末にB&Hで開催されていたサイバーウィークセールの存在です。

ちなみにB&Hとは海外のカメラ販売サイトのことです。

このセールでは、日本国内で26000円前後で販売されている30mm F3.5 Macroがなんと99ドルという破格で販売されていたのです。

M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 MacroをB&Hで購入しました

 

この価格には流石に驚きましたが、迷うことなく即座に購入しました。

ちなみに、即座に購入しましたが破格だったためか注文が殺到し、実際に届いたのは2018年の1月下旬でした。

30mm F3.5 Macroレンズを開封

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M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroのパッケージです。

こちらのレンズはPREMIUMラインのレンズですが、PROラインのレンズと同じようなブラックを基調としたパッケージです。

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開封すると30mm F3.5 Macroレンズ・レンズキャップ LC-46・レンズリアキャップ LR-2・取扱説明書・保証書が同梱されています。

PROレンズシリーズにはレンズフードやレンズケースが同梱されていますが、当然PREMIUMラインのレンズにはそれらは同梱されていません。

30mm F3.5 Macroレンズのスペック

 

焦点距離30mm(35mm判換算60mm相当)
レンズ構成6群7枚(DSAレンズ1枚、EDAレンズ1枚、非球面レンズ1枚)
絞り羽枚枚数7枚(円形絞り)
最短撮影距離約0.095m
最大撮影倍率約1.25倍(35mm判換算 約2.5倍相当)
開放F値F3.5
絞り最大F22
フィルター径46mm
最大径×長さ57×60mm
重量128g

30mm F3.5 Macroレンズの外観

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このレンズはPROレンズとは違い、外装は金属ではなくプラスチックなので軽いです。 ただしその分PROレンズのような重厚な質感は感じられません。

ちなみに生産国はベトナムとなっていました。

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先ほども話題に出ていたM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROとの比較画像です。

大きさも長さも大人と子供くらいの差があります。

ちなみに30mm F3.5 MacroレンズはPREMIUMラインのレンズのため、防塵防滴やマニュアルフォーカスクラッチ機構やL-FNボタンがない点にご注意ください。

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上の写真はE-M1 Mark Ⅱにレンズを装着した写真です。レンズのカラーがブラックのためかE-M1 Mark Ⅱに装着しても意外に似合っていますね。

ちなみにこのレンズには純正フードが用意されていません。このレンズは最短撮影距離で撮影すると被写体すれすれまで寄れるためフードを装着すると被写体に当たってしまうからだと思います。

フードが装着できないのでレンズ保護にためもプロテクトフィルターの装着は必須です。

最短撮影距離テスト

このレンズの最短撮影距離は約0.095mで撮影倍率は驚異の1.25倍(35mm換算値は約2.5倍)となっています。

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全長約80mmのダンボーのフィギアに最短撮影距離の約0.095mまで近づいてみました。

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撮影倍率2.5倍(35mm版換算)のこのレンズを使えば、なんとダンボーの目をこんなに大きく写すことができます。

ちなみにこちらの記事ではM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROを使って同じように最大撮影倍率テストを行なっています。

 

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ダンボーの写真だけだと撮影倍率2.5倍(35mm版換算)のすごさが伝わりにくいので100円玉でもテストしてみました。

このように撮影倍率に関しては、他のマクロレンズを圧倒しています。

ただし、最短撮影距離まで近づくと被写体にレンズの影ができてしまうので注意が必要です。

まとめ

まだ購入したばかりなので、ほとんど使用していないので今回のレビューはこの辺で終了します。

これから色々な被写体を撮影してこのレンズのことをもっと知りたいと思います。

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E-M-W

関西を拠点に活動するブロガー・写真家。2013年から本格的にカメラ撮影を開始し、2016年にE-M-Wonderfulを立ち上げる。撮影だけでなく写真・動画編集が大好きでたくさんのアプリを所有し最新の情報を発信しています。

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