43rumorsによると
私の信頼できる情報源の一つが、2019年1月に発表される予定のE-M1Xのプロトタイプを見ました。
彼は、静止画とビデオの両方の性能に関して、富士フィルムのX-T3を上回る性能になるはずだと述べました。
もちろんこのような主張を信じるのはまだ難しいですが、一月の実機テストでこれらを確認する事ができます。
(この情報の信頼度は5段階評価で5となっています。)
と書かれています。
富士フィルムのX-T3について
今回引き合いに出された富士フィルムのX-T3は2018年9月に発売されたばかりのカメラです。
これまでのX-Tシリーズは富士フィルムのミラーレス一眼カメラとしては動体撮影性能が非常に高い機種といった印象でしたが、X-T3は動画撮影性能が格段に向上しており、4K/60P 4:2:2 10bit・log撮影などが可能になっています。
もちろん、動体撮影性能についても大幅にスペックアップしており、動体追従連写は電子シャッターで20コマ/秒、さらにスポーツファインダーモードという機能を使用すると動体追従連写が最大でなんと30コマ/秒というすごさです。
X-T3についてはこちらの記事で詳しく解説しています
E-M1XはそんなX-T3を静止画とビデオの両方の性能で上回ると今回の記事には書かれています。
ちなみに、これまでのオリンパスのミラーレス一眼カメラは静止画専門で動画撮影に関してはあまり力を入れていなかったように感じます。
しかし、最近はデジタル一眼カメラで動画を撮影するユーザーが増えてきたので、オリンパスもついに重い腰を上げてこのE-M1Xでは動画撮影機能を大幅に強化するようですね。
E-M1Xでどれだけの動画撮影の性能を上げてくるのか今から楽しみですね。
ただし、X-T3を性能ではるかに上回るのは大いに結構ですが、価格ははるかに上回らないようにお願いしたいですね。