こんにちは、E-M-Wです。
先日、Apple Watch series4を購入し、さまざまなアプリを試したり運動をはじめたりと充実したApple Watchライフを過ごしています。
Apple Watchは以前よりも世間には浸透していますが、それでも自分の周りには使っている人はほとんどおらず、持っていると何ができるのかとよく聞かれます。
今回はそんなApple Watchについてあまり知らない人のために、Apple Watchできる基本的な事を解説していきます。
Contents
文字盤のデザインを気分によって変えることが出来る
Apple Watchの醍醐味の一つは文字盤を変更できることです。
デジタル表示やアナログ風表示やアニメーションする表示など様々な文字盤があります。
それらをその日その時の気分で変更することができます。
まずはiPhoneのWatchアプリから気になる文字盤を追加していきましょう。
Apple Watch series4では、最大26種類の文字盤を使用することができます。
ちなみにApple Watch本体のバリエーションによって使用できる文字盤が異なります。
例えば、Apple Watch Hermèsには専用の文字盤が用意されていたり、
エクスプローラーという文字盤はセルラーモデルのみ使用可能といった風になっています。
たくさんの魅力的な文字盤があり、どれを選んでいいか迷ってしまいますがそんな時はとりあえず文字盤を追加して試しに使ってみましょう。
Apple Watchは文字盤を一つだけではなく複数選択することができます。
もちろん画面に表示されるのは一つの文字盤ですが、他の文字盤に変えるのは簡単です。
Apple Watchの画面を左右にスワイプすると文字盤が切り替わります。
これでいつでもどこでも文字盤を素早く切り替えることができます。
TOPに合わせてバンドを交換することができる
文字盤だけでなくバンドも自由に交換してスタイルを変える事が出来ます。
スポーツバンドやスポーツループは運動を行う際やカジュアルな服装に合わせた使用したり、ミラネーゼループやリンクブレスレットは仕事やフォーマルな服装に合わせて使用したりと、TOPに合わせてApple Watchの雰囲気を変える事が出来ます。
また、 交換できるバンドはApple純正でなく、サードパーティからも数多く発売されているのでその組み合わせは無限大です。
[maxbutton id="13" url="Apple Watch Series 5" text="Apple Watchの専用バンドをチェック" ]
iPhoneの通知を受け取る事ができる
Apple Watchをつけていれば、iPhoneに送られてきた通知を確認する事が出来ます。
通知を伝える方法は振動や音でこれはiPhoneと同様ですが、普段ポケットやカバンに入れているiPhoneと比べると常に手首に巻いているApple Watchの方が通知に必ず気付くと思います。
これで大事なメールも電話も見逃す事がありません。
またiPhoneの通知を全て受け取るだけでなく、Apple Watch側で受け取るアプリを設定して必要な通知だけを受け取ったり、通知はアップルウォッチに送られるが振動などのアラートされない通知センターに送信など様々な設定が可能です。
iPhoneのようにアプリケーションを使用することができる
Apple WatchはiPhoneやiPadのようにアプリを使用することも可能です。
例えば、かかってきた電話にApple Watchで受ける・電話をかけることもできるし、受け取ったメールを閲覧・返信、ミュージックアプリで音楽を聴く、天気予報アプリで気象情報を確認など様々なアプリを使用することもできます。
もちろんアップル製以外のアプリでもApple Watchに対応していれば使用する事が出来ます。
そして、アプリの中には文字盤に配置する事ができるものもあります。
文字盤に配置できるアプリはコンプリケーションと呼ばれ、コンプリケーションに対応している必要があります。
上のユーティリティという文字盤には上二箇所、下一箇所にコンプリケーションを配置する事ができる。
上のインフォモジュラーという文字盤には下三箇所、真ん中一箇所、左上一箇所の合計五箇所にコンプリケーションを配置する事ができる。
文字盤にアプリを配置すれば、そのアプリを素早く起動する事ができるだけでなく、アプリのデータを表示させ続けることも可能です。
例えば、天気アプリを配置すれば、現在の気温やその日の最低最高気温を表示させたり、歩数計アプリで本日の歩数を表示させたり、心拍数を表示させたりする事できるので、画面を見るだけで確認できアプリをわざわざ開く必要がなくなります。
つけているだけでアクティビティやヘルスケアデータを取得してくれる
アップルウォッチはGPS・気圧高度計・ジャイロスコープ・心拍センサー などの様々なセンサーが内蔵されており、それらが心拍数や歩数、移動距離、消費カロリー、睡眠時間、自転車の走行時間など様々なヘルスデータやアクティビティデータを自動で取得してくれます。
取得したデータはiPhoneのヘルスケアアプリに保存され、自身の健康状態を確認する事が出来ます。
Apple Watchでもこのようにその日のアクティビティの達成率を確認する事が可能です。
またワークアウトアプリを使えば、ウォーキング・サイクリング・室内ウォーキング・エリプティカル・ランニング・室内ランニング・インドアバイク・ローイング・ステアステッパー・高強度インターバルトレーニング・ハイキング・ヨガ・プールスイミング・オープンウォータースイミングなどの運動時の測定値を表示してくれます。
自分はこれまで健康や運動には一切興味はなかったのですが、Apple Watchを身につけてからは、運動量が足りないときは積極的にウォーキングを行うようになりました。
防水性能があり、プールでも使用可能
Apple Watchには防水性能が備わっています。
その性能を示す値はIPX7等級で、これは一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがないという防水性能です。
IPXは8等級が最高なので、Apple Watchはかなりの防水性能になります。
本体を水で洗ったり、身につけたままシャワーを浴びたり、プールで泳ぐ時でもつけたままで大丈夫です。
ただし、石鹸や洗剤は故障の原因になるので使用しない方が良いでしょう。
Apple Watchで電車に乗ったり、お店で支払いができる
iPhoneと同じようにApple WatchにもSuicaやクレジットカードを入れる事が出来ます。
ポケットやカバンに入っているiPhoneを取り出さなくても素早く支払いが可能になります。
ただし、電車に乗るときは少し注意が必要です。
腕時計は基本的には利き腕でない方につけるのが一般的なので、だいたいの人は左手につけていると思います。
しかし、駅の自動改札はICカードのタッチ場所が右に設置されているため、左手を右に持って行くといった風自然なフォームになります。
最後に
自分はApple Watchを本当に買う必要があるのかと結構な時間迷っていましたが、今ではiPhone同様自分の生活にはなくてはならない必需品になっています。
過去の自分のように購入を悩んでいる人は、思い切ってApple Watchを購入しましょう。
そして、充実したApple Watchライフを送ってください。
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