43rumorsによると
長い付き合いの情報源からE-M1Xと二台のマイクロフォーサーズカメラといくつかの追加情報を得ることができました。
- E-M1Xは完璧な作業ツールです。3000ドルと高額ですがその価値があります。
- 伝説的なE-1のような優れたホールディンディング性能を持っています。
- OLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱよりもバランスが良く、少し重くなった重量にほとんど気付かないでしょう。
- 300mmF4.0と45mmF1.8を装着した状態のカメラは手の中にくっついているようです。
- センサーの性能は手ぶれ補正の性能と同様に期待以上の出来です。
- このカメラには3種類のハイレゾ撮影機能があります。
- 私が嬉しいのは15VのUSBポート経由で本体を充電できることです。 私はネパールでハイキングしている時パワーバンクのソーラーバッテリーを充電し、それをカメラを接続して給電していました。
- 無線によるライブデータの転送速度が非常に早いです。
- 開発中である4.8ドルの追加アクセサリを使うとバッテリーを非常に速く充電します。
- 長い間待っていた人のためにMC-20もリリースされます。
- 2019年1月末のカメラと来年の二台の「小型カメラ」の発表を楽しみにしています。
(この情報の信頼度は5段階評価で4となっています。)
と書かれています。
E-M1Xの追加情報
写真はパワーバッテリーグリップを装着したE-M1 Mark Ⅱ
今回もまた色々なE-M1Xの新たな情報があります。
まず価格が3000ドルと書かれており、つまり日本円に換算すると約340000円ほどということになります。
これはメーカーの希望小売価格なのか、販売店での価格なのかは不明ですが、マイクロフォーサーズ規格のカメラとしては最高価格になりそうですね。
そして、E-M1Xは手持ちでのハイレゾ撮影が可能ということが話題になっていますが、さらにハイレゾ撮影には3種類のモードがあると書かれています。
どのようなモードがあるのかは、全くの不明ですが、個人的にはハイレゾでHDR撮影ができたら面白いだろうなと妄想しています。
また、以前の噂通りUSB PD(USB Power Delivery)に対応しており、モバイルバッテリーなどからも充電できるようです。
テレコンバーターも新たにリリースされるようです。
MC-20という名前から恐らくは倍率2.0倍のテレコンバーターのようです。
これで、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO は最大焦点距離が300mm(35mm版換算600mm)、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROは最大焦点距離が600mm(35mm版換算1200mm)で撮影できるようになります。
そして、最後に来年はE-M1X以外にも2種類の小型カメラがリリースされるようです。
その二台もまだ不明ですが、E-M5 Mark ⅢやPEN-Fの後継機、E-M1markⅢなどが予想されます。
2018年のOLYMPUSは目立った新商品もなく静かな年でしたが来年は多くの商品がリリースされる年になりそうですね。