こんにちは、E-M-Wです。
私ごとですが、先日3年振りに新しいミラーレス一眼カメラのPanasonic LUMIX S5 標準ズームKレンズキットを購入しました。
デジタル一眼カメラを購入すると、いろいろなアクセサリー(周辺機器)が必要になってきますね。
今回は私がS5用に購入したカメラアクセサリー類やその他オススメのアクセサリー類やレンズをご紹介します。
S5を購入した、もしくはこれから購入する方は是非参考にしてください。
Contents
LUMIX S5用に購入したアクセサリー・周辺機器
保護フィルム
絶対に貼らないといけないものではありませんが、万が一購入したばかりのカメラの背面液晶に傷がついたら、精神衛生上よろしくないので、私はいつもカメラと同時に購入し、即貼るようにしています。
そんな小心者の私が購入した保護フィルムはこの
HAKUBA デジタルカメラ液晶保護フィルムMarkII Panasonic LUMIX S5 / G100 専用 です。
ちなみに保護フィルム以外にも保護ガラスフィルムも販売されています。
ガラスフィルムの方は貼りやすく、衝撃に強く、光沢感があるのが特徴ですが、デメリットとしてタッチパネルの感度が鈍ることがあります。
どちらが良いとは一概には言えませんので、好みの方を選ぶと良いでしょう。
レンズプロテクトフィルター
私は標準ズームKレンズキットを購入したので、LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 レンズが付属されていました。
そのレンズの前玉を不慮の事故から守るために購入したのがこのKenko 67mm 撥水レンズフィルター PRO1D プロテクター NEO です。
プロテクトフィルターといっても、性能の違いなどで値段が変わり、どれを選んでいいか迷いがちですが、安すぎるものは反射率が高く画質の低下を招く可能性があるので避けたいところ。
しかし、だからといって破損する可能性のあるプロテクトフィルターにはあまりお金はかけたくないというところ。
このレンズフィルターは低価格ですが、撥水・防汚コーティングで水や汚れに強く、広角レンズでもけられを防げる薄型設計、そして、フレアやゴーストが発生しにくいマルチコーティングも施されています。
もちろん、もっと高性能なプロテクトフィルターもありますが、私はコストパフォーマンスを重視してこのフィルターを選びました。
SDカード
もちろん今まで使用していたSDカードでも使用できますが、S5は4K・6K動画撮影可能という事もあり、大容量・高速なSDカードを購入しました。
私が購入したのは、SanDisk Extreme PRO SDXC 64GB UHS-IIとSanDisk Extreme PRO SDXC 256GB UHS-Ⅰ 256GBの2枚です。
64GBの方はスロット1で静止画用、256GBの方はスロット2で動画用で使用しています。
予備バッテリー
S5は純正バッテリーDMW-BLK221つで静止画枚、動画時間録画可能です。
当然、これだけだと旅先などで一日中撮影することは出来ませんね。
一日中撮影するのであれば、最低予備バッテリー2,3個は欲しいところ。
ただ、しばらく旅行の予定はないのでひとまず1つだけ注文しました。
ちなみに注文はしましたが、在庫切れのため2020年12月現在まだ届いていません(涙)
外部マイク
私はこれまで静止画しか撮ってこなかったのですが、S5は静止画だけでなく、動画撮影にも適したミラーレス一眼カメラと言うことで動画撮影にもチャレンジしたいと言う意欲が湧いてきて、勢いで外部マイクも同時に購入しちゃいました。
私が購入したのは、このRODE VideoMic GO と言うマイクです。
当然初めてのマイク購入と言うことで、全く知識はありませんでしたので、ステレオ・モノラルの違いや指向性など様々な要素があって悩みましたが、私の用途は子供の撮影なので、このモノラルで単一指向性のものを選びました。
高価なものではありませんが、内蔵マイクでの撮影と比べると遠くの音もはっきりと綺麗に録音することができ、とても満足です。
今の所はこのマイクで満足していますが、いつかはPanasonic純正のステレオガンマイクロホン DMW-MS2に買い替えたいと思っています。
ドライボックス
私がミラーレス一眼カメラを購入したのはこのLUMIX S5が初めてではないので、もちろんドライボックスは所有しており、使用していましたが、これまで使用していたマイクロフォーサーズマウントのカメラと比べるとボディもレンズも大きいため、以前のドライボックスでは器材が収まりきらなくなり急遽購入しました。
今回購入したのはナカバヤシ キャパティ ドライボックス 27Lです。
本体の外寸が幅306mm×奥行き486mm×高さ270mmと大容量なので、たくさんの器材が収納できます。
本当は憧れの防湿庫が欲しかったのですが、我が家にはそんな代物設置するスペースがないので、今はドライボックスで我慢です。
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. レンズ
私が購入したLUMIX S5のレンズキットにはLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6というズームレンズが付属しています。
このレンズは広角側が20mmから始まっているのが特徴で動画撮影などで非常に役に立つレンズで、しかもフルサイズのレンズにも関わらず非常に軽量・コンパクトです。
しかし、望遠側が60mmまでしかなくズームすればするほど、F値が暗くなってしまうのが欠点です。
そんな欠点を補うために新たに買い足したのが、このLUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.レンズです。
このレンズは焦点距離が24mmから105mmと幅広い撮影シーンをカバーすることができ、さらに最大撮影倍率が0.5倍とハーフマクロ撮影までこなせる優れもの。
それに加えて、LUMIX S5と組み合わせることで、ボディ内手ぶれ補正とレンズ内手振れ補正の合わせ技「Dual I.S.2」で6.5段分の手ぶれ補正効果も得ることが可能です。
ただし、レンズの重さは約680gと軽量なLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6と比べると雲泥の差です。
LUMIX S5と組み合わせると約1.3kgと普段持ち歩くには少々重たいので、小旅行で荷物を少しでも軽くしたい時はLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6を持っていき、撮影メインの旅行ではLUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.を持っていくなど使い分けようと思っています。
LUMIX S5用にオススメのアクセサリー・周辺機器
カメラストラップ
カメラを購入したら、ネックストラップが付属してきますが、メーカーのロゴがデカデカと入っていて個人的には悪目立ちするので使いません。
私が愛用しているのはPeak Design(ピークデザイン)のグリップストラップ CLUTCH(クラッチ)とネックストラップ SLEDE LITE(スライドライト)です。
2種類のストラップを使い分けてるなんて付け替えが面倒くさそうだと思われるかも知れませんが、ご安心を。
Peak Designはアンカーと言う構造を利用することで簡単にストラップを付け替えることが出来ます。
そのため、一つのストラップを複数のカメラに使い回すこともでき非常に経済的です。
モバイルバッテリー
S5はUSB充電に対応しているので、モバイルバッテリーによる充電や給電が可能です。
私はAnker PowerCore Speed 20000 PD とRAVPower モバイルバッテリー 10000mAh PD対応 29Wを使用しています。
しかし、残念ながらS5はPD(Power Delivery)に対応していないため充電スピードが遅く、電源をオフにした状態でないと充電はできません。
なお、電源をオンにした状態だと充電ではなく給電(バッテリーの消費を抑える)となります。
じゃあ、モバイルバッテリーなんていらないんじゃないか、と思われるかもしれませんが撮影地の移動中などバッグの中で充電できるので、結構役に立ちます。
バッテリーグリップ
バッテリーグリップ DMW-BGS5は縦位置で長時間撮影される方やせっかくのシャッターチャンスをバッテリー交換で逃したくない方は必須のアイテムですね。
S5ボディと同じレリーズボタン・ダイヤル・ジョイスティックを搭載しているので操作性も抜群。
ただ、少し高価なのが玉に瑕ですね。
最後に
Panasonic LUMIX S5のおすすめアクセサリー・レンズを購入もしくは見つけ次第随時更新していきます。