ワークフローとUIをリニューアルしたTopaz Photo AI 2.4がリリース

Topaz Labsの画像品質改善アプリ「Topaz Photo AI 2.4」がリリースされました。

この記事ではTopaz Photo AI 2.4で追加された新機能の詳細や修正内容などのアップデート情報のわかりやすく解説します。

下記の記事では「Topaz Photo AIの使い方や主な機能」を詳しく解説しています。

: 【2024年】Topaz Photo AIとは｜セール情報・使い方・無料体験版・機能をレビュー！画像品質強化
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Contents

1 「Topaz Photo AI 2.4」の新機能や変更内容
2 「Topaz Photo AI 2.4」のアップデート方法
3 「Topaz Photo AI 2.4」の購入方法
4 「Topaz Photo AI 2.4」の体験版
5 「Topaz Photo AI 2.4」のまとめ

「Topaz Photo AI 2.4」の新機能や変更内容

Photo AI 2.4の詳細

ワークフローとUIをリニューアル
フィルターの適用範囲を個別に選択可能に
同じフィルターを複数回使用可能に
クロップツールに角度調整項目が追加
フィルターの調整パネルの位置をカスタマイズできる
RemoveツールがAIフィルターに変更

ワークフローとUIをリニューアル

Topaz Photo AI 2.4の一番の大きな変更点はワークフローとUIの大幅にリニューアルした点です。

1枚目はTopaz Photo AI 2.4で画像を読み込んでオートパイロットによる品質改善処理が完了した状態のスクリーンショットで、2枚目は旧バージョンのTopaz Photo AI でオートパイロットが完了した状態のスクリーンショットです。

これまでのTopaz Photo AIの場合、全てのAIフィルターが右のパネルに並んでおりトグルボタンのオン・オフで使用しているAIフィルターを確認できる仕様でしたが、Topaz Photo AI 2.4はオートパイロットで画像を最適化するために使用したAIフィルターだけが右のパネルに表示されるように仕様変更されています。

オートパイロットで使用されなかったAIフィルターを画像に使用する場合はAdd Enhacementをクリックし、表示されたウィンドウからAIフィルターを追加します。

追加したフィルターを削除する場合はフィルター名横のゴミ箱のアイコンをクリックします。

Topaz Photo AI 2.4の新しいワークフローによってフィルターパネルの表示がシンプルで見やすくなり、どのフィルター効果が適用されているか素早く直感でわかるようになり使いやすくなっています。

フィルターの適用範囲を個別に選択可能に

これまでのTopaz Photo AIはSharpenフィルターのみ被写体検出やマスキングで効果の適用範囲を選択可能でしたが、Topaz Photo AI 2.4ではRemove Noise・Sharpen・Adjust Lighting・Balance Color・Preserve Textのフィルターで被写体検出やマスキングで適用範囲を個別に選択できるようになりました。

例えば、今までできなかったノイズ除去の範囲を指定したり、Adjust Lightingで特定の部分の明るさを調整するなど可能となりより柔軟な画像最適化が可能となります。