こんにちは、E-M-Wです。
Luminar 4、Luminar AIには拡張スカイ AI（Luminar 4では I 拡張スカイという名称）の機能があり、これは空に様々なオブジェクトを自然に追加でき、写真の微調整から雰囲気をがらりと変えることまで幅広く使用することのできる機能です。
そのAI 空の拡張で使用できるオブジェクトが33個、あらかじめソフトにプリセットされています。
ちなみにその33個は「Aurora（オーロラ） ・balloon（気球）・Birds（鳥の群れ）・Clouds（雲）・Eagle（鷲）・Fireworks（花火）・Giraffe（麒麟）・Lightning（雷）・Moon（月）・Mountains（山々）・Plane（飛行機）・Planet（惑星）・Rainbow（虹）・Space Shuttle(スペースシャトル)
」と14種類に分類されています。
バリエーションに富んだオブジェクトがラインナップされておりこれだけでも十分楽しめますが、限られたパターンではいずれマンネリ化してくるでしょう。
そんなあなたにはLuminar Marketplaceで販売されている空のオブジェクト（Sky Object）のパックを購入することをお勧めします。
Contents
拡張スカイ AI専用のスカイオブジェクトをLuminar Marketplaceで購入
ちなみに2021/2/12現在、Luminar Marketplaceでは世界のプロの写真家作成された高品質で個性豊かな5種類のスカイオブジェクト集が販売されています
- Amazing Planets（素晴らしい惑星）
- Sea Dreamworld（海洋夢界）
- Fascinating Clouds（魅惑の雲）
- Fireworks（花火）
- Stunning Northern Lights
これらの特別な空のオブジェクト集を使用すれば、作品作りの幅がより広がるでしょう。
購入した空のオブジェクト（Sky Object）の使用方法
Luminar 4のクリエイティブツールにある「 AI 拡張スカイ」を選択し、オブジェクトを選択をクリックします。
表示されたウィンドウの一番下にあるカスタム画像をロードをクリックします。
PCに保存されている購入した空のオブジェクトの画像フォルダから使用するオブジェクトを選択し、クリックします。
これで空のオブジェクトが追加されます。
ここから様々な調整を行い、オブジェクトを自分好みに編集します。
空のオブジェクト（Sky Object）の作例
では、ここからは現在Luminar Marketplaceで販売中のスカイオブジェクト集の中でおすすめのものをご紹介します。
今回紹介するのは、
- Amazing Planets（素晴らしい惑星）
- Sea Dreamworld（海洋夢界）
- Fascinating Clouds（魅惑の雲）
- Fireworks（花火）
の4種類のスカイオブジェクトをになります。
空のオブジェクト「Amazing Planets」（素晴らしい惑星）の作例
「Amazing Planets」は木星・水星・火星・天王星・土星・海王星・冥王星などの惑星の画像が含まれた空のオブジェクト集です。
地平線や空に惑星を追加することで、見たことの無い世界を創造することができます。
なお、20枚の空のオブジェクト画像が収録されています。
スライダーを右に動かすと「Europa (Jupiter moon)」を使用した画像に変化します。
スライダーを右に動かすと「Rhea (Saturn moon)」を使用した画像に変化します。
空のオブジェクト「Sea Dreamworld」（海洋夢界）の作例
「Sea Dreamworld」には、海洋生物を代表するイルカ・ウミガメ・エイ・クジラのオブジェクトが収録されています。
海の生物を空に置くことで夢のような世界を実現できます。
なお、6枚の空のオブジェクト画像が収録されています。
スライダーを右に動かすと「Whale_1とWhale_２」を使用した画像に変化します。
空のオブジェクト「 Fascinating Clouds」（魅惑の雲）の作例
「 Fascinating Clouds」には、様々な形の雲のオブジェクトが収録されています。
空に雲を追加することで作品に深みを与えることができます。
他のオブジェクト集よりも比較的汎用性の高いオブジェクト集になります。
なお、10枚の空のオブジェクト画像が収録されています。
スライダーを右に動かすと「Solidの5」を使用した画像に変化します。
スライダーを右に動かすと「Solidの2」を使用した画像に変化します。
空のオブジェクト「Fireworks」（花火）の作例
「Fireworks」には様々な花火のオブジェクトが収録されています。
夜の空が含まれる写真に使えば、どんな写真もみるみるうちに花火大会の会場に変身します。
なお、44枚の空のオブジェクト画像が収録されています。
スライダーを右に動かすと「Fireworks」を使用した画像に変化します。
Luminar関連記事まとめ
- ON1 Photo RAW 2024 レビューと使い方｜無料版とクーポン情報【Brilliance AI】 2023年11月5日
- 【DxO PhotoLab 7 レビュー】新機能や使い方・無料体験版の入手方法を解説| ELITE・ESSENTIAL 2023年9月27日
- スタジオライトツールの使い方や作例を紹介| Luminar Neo ポートレートツール 2023年8月27日
- 【無料版あり】おすすめ定番動画編集ソフト4選｜2023年最新【Mac・Windows対応】 2023年8月16日
- 【LUMIX S5ⅡX レビュー 】良い点・デメリットやお勧めアクセサリーを紹介｜ Panasonic S5Ⅱとの違い 2023年7月15日
