こんにちは、E-M-Wです。
私がApple Watchを購入したのは、ちょうどApple Watch series 4が発売された頃です。
Apple Watchを購入した当初は様々なアプリをダウンロードして色々と試行錯誤したものです。
1年経った現在は新しいアプリをダウンロードすることはほとんどなくなり、使用するアプリは大体決まったものになりました。
今回は、私がApple Watchを購入してから現在まで愛用しているアプリをご紹介します。
Contents
Apple Watchを一年間使い続けた私が愛用するアプリ
Walletアプリ
Apple Watchが欲しかった理由の一つはこのWallet(ウォレット)アプリの存在です。
このWalletアプリを使うには、まず自身の所有するSuicaや各種クレジットカードをApple Watchに登録します。
お店での支払いの際にレジでわざわざ財布からカードを出さなくても、Apple Watchのサイドボタンを二回押して、使用するクレジットカード選択してICリーダーにかざすだけで支払いが完了します。
また公共交通機関を利用する際は、そのままの状態で自動改札のICカード読み取り部にApple Watchをタッチすれば、通過することができます。(エクスプレスカードを設定する必要があります。)
ちなみにiPhoneでもWalletアプリにクレジットカードやSuicaを登録しておけば同じように使用できますが、Face IDに対応したiPhoneの場合、サイドボタンを二度押ししてから顔認証を行う必要があるため、Apple Watchで支払うよりも一手間かかります。
以前はiPhoneでもWalletアプリを使用していましたが、現在はApple Watchのみで使用しています。
タイマーアプリ
日常生活において、このタイマー機能は非常によく使います。
例えば、カップ麺にお湯を入れてから出来上がるまでのタイマーやパスタの茹で時間をタイマーしたり、時間を指定して仮眠する際など色々な使い道があります。
また両手がふさがって操作できない時もSiriを使えば、「ヘイSiri、タイマー〇〇分」と言うだけでタイマーが起動するので大変便利です。
アラームアプリ
タイマー機能同様に日常生活で非常によく使う機能です。
私はApple Watchを装着したまま寝ているのですが、毎朝このアラーム機能で目覚めています。
ちなみにアラームもタイマーもですがiPhoneとは違い音で知らせてくれるのではなく、振動によって知らせてくれます。
振動と聞くと気づかないかもと思われるかもしれませんが、手首への振動というのは想像以上にわかりやすくて気づかないということは全くありません。
また振動の強さは設定で強くすることもできます。
私はApple Watchを目覚まし時計代わりに使用してからと言うもの、全く寝坊することをなくなりました。
things
TO-DOリストアプリです。
Apple純正のリマインダーアプリもありますが自分はこのthingsというアプリを利用しています。
このthingsの方が純正アプリよりも優れている点は、一つのリストの中にさらにリストを作ることができる点です。
例えば、買い物というリストを作り、その中に買いたいもののリストを作るといったことができます。
ちなみにこのthingsはApp Storeで1200円となっており、比較的高価なアプリです。
私はiPhoneでthingsを愛用しているのでApple Watchでも使用していますが、iPhoneで使う予定がない方には無料で使える純正のリマインダーの方がオススメです。
駅.Locky
電車の到着時間をカウントダウンで知らせてくれるアプリです。
iPhoneでももちろん使用できますが、こちらのアプリはApple Watchで使用した方がさらに便利になります。
駅.Lockyのアプリはコンプリケーションに対応しており、上の画像のように文字盤に指定した駅の電車の到着までの時間を表示させ続けることができます。
iPhoneは移動時は一般的にはポケットもしくはカバンの中にあるはず(歩きスマホは危険なのでやめましょう。)なので、電車の到着時間を確認するにはわざわざ取り出してロックを解除してと手間がかかりますが、Apple Watchの場合は手首に装着しているので電車の到着時間を素早く確認することができます。
Spotify
Spotifyは定額制の音楽ストリーミングサービスです。
定額制の音楽ストリーミングサービスといえば、Apple MusicやAmazon Musicなどもありますが、Spotifyには無料プランがあるため愛用しています。
無料プランでも聞ける曲の制限等は一切なく、有料会員の同様の曲を聴くことができます。
ただし、無料プランには
- 曲順はシャッフルで再生される
- 曲を数曲聞くと、広告が流れる
- 曲のスキップには制限がある
などのデメリットがあります。
それでも他の音楽ストリーミングサービスだと1ヶ月に980円ぐらいの定額料を払い続けない利用できないのに対し、Spotifyでは条件はあれど無料で聴けると言うのは大きなメリットです。
さて、Spotifyのサービスの内容の説明はここまでにしておき、肝心のApple Watchでできることを解説します。
Apple WatchでSpotifyのアプリを操作することができ、音楽のボリュームを調整・曲のスキップ・再生/停止を行うことができます。
それ以外にも履歴・お気に入り登録したプレイリストを再生することもできます。
Spotifyは有料でも無料でも音楽が聴けるオススメのアプリですが、Apple Musicとは違いモバイルデータ通信に対応していないのでApple Watch単体では音楽が聴けないことにはご注意ください。
scCalendar
Apple Watchの文字盤の中には日付と曜日を表示できるものもありますが、このscCalendarをコンプリケーションに登録すれば日付と曜日に加え、西暦と和暦を表示することができるようになります。
上の写真は、Apple Watchの文字盤「ユーティリティ」に表示した例です。
scCalendarでできることはこれだけですが、逆にそのシンプルさが良いと思います。
Drafts
Apple Watchには純正メモアプリがないので、代わりにこのDraftsというメモアプリを使用しています。
使い方は非常に簡単で起動させて、マイクのマークを押すと音声入力でメモができ、inboxで保存されているメモを見ることができます。
iPhone版のDraftsも純正メモよりも素早くメモできたり、他のアプリとメモを共有できたりと使い勝手が非常に良いのでiPhone版とApple Watch版を合わせて使うことをお勧めします。
AutoSleep
このアプリをダウンロードし、Apple Watchを装着したまま睡眠するだけで、睡眠時間・深い睡眠時間・睡眠時の脈拍など、様々なデータを自動的にとってくれるアプリです。
他にも睡眠データを取ってくれるアプリはありますが、それらのほとんどは睡眠前にアプリを起動するなどの予備動作が必要です。
しかし、AutoSleepは睡眠の開始をアプリが自動的に認識してデータを取ってくれるのでこの手のアプリでありがちな、三日坊主にならずに継続して続けることが容易にできます。
かくゆう私もApple Watch購入から一年間継続して睡眠データを取り続けられています。
ただし、このアプリを使用する場合、寝る間も手首につけ続けないといけないので、睡眠中にApple Watchの充電を行えなくなります。
なので、自分は入浴中と朝の準備中にApple Watchを充電するようにしています。
天気
Apple Watchに天気予報アプリを入れれば、iPhone以上にすぐに天気を確認することができお勧めです。
数ある天気予報アプリの中で自分は純正の天気アプリを使用しています。
他の天気予報アプリも色々とありますが、純正天気アプリで文字盤「インフォモジューラー」に表示した際のコンプリケーションのデザインが気に入っているため、使用しています。
電話
iPhoneかかってきた電話をApple Watchで出ることができます。
iPhoneをカバンに入れておくとマナーモードの場合特に、振動がわかりにくくて気づかない場合がよくあると思います。
Apple Watchがあれば、手首への振動で着信を知らせてくれるの電話に気づかないなんてことは全くなくなります。
しかし、Apple Watch単体で電話アプリを使って通話すると、スピーカーから相手の声が聞こえるので周りに会話の内容が丸聞こえになるので、全く使い物になりません。
そんな時はAirPodsもしくは ブルートゥースイヤフォンと組み合わせて使うと使い勝手が格段に向上します。
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最後に
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