こんにちは、E-M-Wです。
Apple Watch40mm専用スペースブラックミラネーゼループ バンドを購入しました。
今回はスペースブラックミラネーゼループ バンドのレビューとともに、純正品と非純正品(サードパーティ製)の比較も行なっています。
Contents
スペースブラックミラネーゼループ バンドを開封
スペースブラック ミラネーゼループ バンドのパッケージです。
Apple製品はパッケージが非常に美しく、箱を眺めるだけでも嬉しくなります。
パッケージを開封するとスペースブラック ミラネーゼループ バンドが現れ、パッケージの内側にはApple Watchにバンドを取り付ける方法と手首に取り付ける際の注意点が記載されています。
私が購入したのはケースサイズ40mm専用のスペースブラック ミラネーゼループ バンドです。
このバンドはApple Watch series 4以降の40mmのケースサイズに対応しているのですが、series 4以前のモデルでは38mmのケースサイズに対応しています。
また今回購入したのはスペースブラックのカラーですが、他にもシルバーとゴールドがラインナップされています。
このミラネーゼループというバンドはメッシュ状に編み込まれたステンレススチールが特徴的なバンドですが バンドの止める方法にマグネット式を採用しており、バンドの長さを無段階で調整することができます。
このようにこのバンドは見た目の良さだけでなく、実用性も兼ね備えた非常に優れたバンドだと言えます。
Apple純正ミラネーゼループとサードパーティ製ミラネーゼループの比較
今回、Apple純正のミラネーゼループ購入したのですが、それ以前はサードパーティ製のミラネーゼループ(巷ではパチネーゼと呼ばれる)を使用していました。
Apple純正ミラネーゼループとサードパーティ製ミラネーゼループの価格比較
サードパーティ製のミラネーゼループは数多く存在していますが私が使用していたのは、BRGというブランドのものでAmazonで販売されており、価格は1000円前後でした。(セール等で価格変動がある。)
一方、純正のミラネーゼループは税別9800円とサードパーティ製と比べ価格が10倍ほど違います。
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Apple純正ミラネーゼループとサードパーティ製ミラネーゼループの外観比較
上が純正ミラネーゼループで下がサードパーティ製のミラネーゼループです。
純正が長さ約22.3cmなのに対し、サードパーティ製のミラネーゼループは長さが約23.0cmとやや長くなっています。
重量は2本とも約32gとほぼ同じでした。
上の画像ではわかりにくいのですが、色合いが純正の方は若干薄めのブラックで、サードパーティ製の方は濃いめのブラックと若干違います。
また純正の方が光沢があり美しく見えます。
これは純正のミラネーゼループがDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングを施してあるためだと思われます。
このDLCコーティングを施してあることにより、純正品の方が傷などに非常に強く、サードパーティ製を耐久性で圧倒的に優っています。
ちなみに先ほどミラネーゼループにはスペースブラック以外にシルバーとゴールドのカラーバリエーションがあると解説しましたが、このDLCコーティングを施してあるのは純正のスペースブラックのみとなっています。
Apple純正ミラネーゼループとサードパーティ製ミラネーゼループのその他の違い
上は純正ミラネーゼループのバンドのラグ部分の画像です。
上はサードパーティ製ミラネーゼループバンドのラグ部分の画像です。
純正ミラネーゼループはバンドとバンドを通しているラグ部分の幅がピッタリなのに対し、サードパーティ製はバンドよりもバンドを通している部分の幅が広く遊びがあり、左右にガタつきます。
このガタつきが個人的には許容出来なかったというのが純正のミラネーゼループに買い替えた一番の理由です。
それ以外の違いとして、磁力の強さが純正よりもサードパーティ製の方が強いように感じます。
最後に
今回、純正ミラネーゼループとサードパーティ製ミラネーゼループを比較しましたが、品質に関しては当然純正の方が上です。
しかし、サードパーティ製でも決して粗悪品ということはなく、1年間使用しましたが特に問題はありませんでした。
とは言え、私個人の意見としては、やはり純正のミラネーゼループを装着した方がApple Watchとの親和性が高いように感じます。
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