43rumorsによると
ドイツのE-M10 Mark Ⅲのプレスリリースの全文がリークされました。
今回、重要な新情報はボディが645ユーロ、レンズキットが799ユーロだということです。
(この情報の信頼度は5段階評価で5となっています。)
と書かれています。
E-M10 Mark Ⅲのプレスリリースからわかった新機能?
間も無く発表されるE-M10 Mark Ⅲですが、プレスリリースがリークされました。
気になるE-M10 Mark Ⅲの価格は日本円に換算するとボディのみで約8.5万円、レンズキットが約10.5万円です。
またプレスリリースだけあり、これまで以上に詳細な内容が書かれています。
その中でも今回は、E-M10 Mark Ⅲの新機能らしきものだけを抜粋して紹介したい思います。
新しいユーザーインターフェイス
E-M10 Mark Ⅲの電源スイッチの横の見慣れないボタンがありますが、どうやらそれはショートカットボタンのようです。
ショートカットボタンとタッチパネルを組み合わせることで、スマートフォンのように簡単で直感的な操作で素早くカメラの設定を行うことができると書かれています。
OLYMPUSのユーザーインターフェイスは、少し複雑で分かりにくいのでどのように変化しているのか楽しみですね。
APモードの追加
モードダイヤルにAPモードが追加されています。 これはアドバンス フォトモードといい、メニューにアクセスすることなく、ライブコンポジット・ライブタイム・多重露出・HDR・パノラマ・露出ブラケット・フォーカスブラケット・デジタルシフトなどの機能を使用できるようです。
これまで、メニューに入らないと使用できなかったこれらのモードに簡単にアクセスできるのは魅力的ですね。
出来ればE-M1 Mark Ⅱなど旧機種にもこのAPモードをモードダイヤルに設定できるようにファームウェアアップデートで対応して欲しいですね。
新しいアートフィルターの追加
アートフィルターモードに新たにブリーチバイパスが追加されたようです。
さらにブリーチバイパスにも2つのタイプがあり、1つ目は金属の表面に光沢のある効果を与えると書かれており、2つ目は特別な配色で映画フィルムのノスタルジックな効果を模倣すると書かれています。
アートフィルターのということは、旧機種にも追加される可能性は高いので楽しみですね。
最後に
E-M10 Mark Ⅲ はE-M10 Mark Ⅱに4K動画撮影機能が追加されただけのマイナーチェンジだと予想していましたが、いい意味で期待を裏切られましたね。
早く直に触って新しいユーザーインターフェイスなどの使用感を確かめて見たいですね。