43rumorsによると
情報源が私だけにこのように語りました、
G9について。もともとはGH PROと名付けられる予定でした。
ベーシックなGシリーズは今後リリースされないか、または悲しいことにGMシリーズのようにリリースされないはずだったと想定されます。
(この情報の信頼度は5段階評価で4となっています。)
と書かれています。
パナソニックGシリーズの今後
パナソニックのGシリーズの初代であるG1はマイクロフォーサーズシステムを採用した最初のカメラです。
2008年10月に発売され、パナソニックのミラーレス一眼カメラのラインナップではスタンダードモデルとして位置づけされていました。
しかし、2018年1月に発売された最新機種のG9(日本国内のみG9 PROという名前で呼ばれている)は、これまでのGシリーズとは一線を画すハイエンドモデルとして生まれ変わったのです。
G9 PROは高性能で確かに魅力的な機種ではありますが、その分価格はボディのみで15万円以上と高価でライトユーザーにはなかなか手が届かないと思います。
パナソニックのミラーレス一眼カメラのラインナップには他にGHシリーズ・GXシリーズ・GFシリーズがありますが、GHシリーズはさらに高価なカメラなので、ライトユーザーの選択肢はGXシリーズ・GFシリーズとなってしまいます。
ちなみにGXシリーズはレンジファインダースタイルでGFシリーズはファインダー自体搭載されてません。
もし、Gシリーズからスタンダードモデルが廃止されるとパナソニックのラインナップに安価なDSLRスタイル(デジタル一眼レフのようにファインダーがボディ上部の真ん中にあるタイプ)のミラーレス機がなくなることになります。
そうなると、安価なDSLRスタイルのミラーレス機を求めるユーザーは他社へ移ってしまう可能性があるので、Gシリーズのスタンダードモデルもこれまで通り必要ではないかなと思います。
ちなみに現在も販売されているスタンダードモデルのG8は2016年10月21日に発売されたので約1年7ヶ月経っています。
G9の名前はすでに使われているのでもし新機種が出るとしたらG8markⅡという名前になるのかもしれませんね。