こんにちは、バラが大好きなE-M-Wです。
今回はバラをデジイチ(デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼カメラ)で撮る方法を書いてみたいと思います。
Contents
まずは持っていくもの
カメラ&レンズ
お気に入りのカメラを持って行ってください。
持っていくレンズは、どんなレンズでも良いと思いますが自分は広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズの三種類を持って行きました。 その中では、望遠を一番使いました。
マクロレンズを持っている方は持って行った方がいいと思います。
三脚
マクロ撮影する方には必須の持ち物です、ただし混んでいる時はあまりお勧めしません。 周りの人に迷惑がかからないように使用しましょう。
ローアングルを撮影できる三脚がお勧めです。
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レフ板
上級者用の持ち物。 光を反射させて、影を消したり、明るくするために使用します。 初心者の自分は持って行きません。
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レリーズ
マクロ撮影時、シャッターを切った際のブレを防ぐために使用。
三脚でマクロ撮影する方は、持って行った方が良いですがそれ以外の方は必要ありません。
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カメラの設定
撮影モード
特にこのモードじゃないといけないということはありません。自分はAモード(絞り優先モード)で撮影します。
AF方式
普通に撮影する分には、AFで問題ありません。 マクロ撮影する場合は、厳密にピントを合わせないといけないのでMFで撮影します。
撮影のコツ
一本のバラを撮る
一番きれいな形をしているバラを探し出しましょう。そして、背景を暗めやシンプルにしてバラが際立つようにしましょう。 個人的には花が開ききっていない方が形が綺麗だと思います。
背景をあえて入れる
バラだけを撮るのではなく広角であえて周りの情報も入れてみましょう。 そうすれば撮影した場所の雰囲気が伝わります。
思いっきり寄ってみる
マクロレンズなど最大撮影倍率の高いレンズを使って撮影します。 バラの花は大きいのでマクロレンズではなくともこれぐらいアップで撮影できます。
撮影に使用したレンズはマイクロフォーサーズのM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROで最大撮影倍率は0.21倍です。 フルサイズなら0.42倍、APS-Cなら0.32倍ぐらいのレンズで同じぐらいの大きさになります。
前ボケを使う
前ボケとは、被写体の前にボケを配置することです。 ボケには色のあるものを使った方が良いです、この写真は淡い色を前ボケに使ってボケがうるさくないようにしました。
濡れたバラを撮る
濡れたバラはしっとりと幻想的な雰囲気です。 雰囲気を出すために露出補正を少しアンダー気味に撮ると良いです。
雨は自然現象のためチャンスはなかなかないかもしれません。 自分はしたことはありませんが、霧吹きでバラを濡らすという裏技もあります。
撮影時の注意点
花壇に侵入しない
撮影に夢中になりすぎて花壇に足を踏み入れたりしないように注意しましょう。せっかく綺麗に整備されているを荒らすのはマナー違反です。
紫外線対策をする(5、6月限定)
実は5月は紫外線が一番強いのです。長時間撮影していると肌がダメージを受けてしまいます、ですので日焼け止めや帽子の着用をお勧めします。 自分は長時間撮影して日焼けというより火傷のようになったことがありました。
まとめ
自分なりに簡単なバラの撮影方法を書いてみました、皆さんもたくさんバラを楽しく撮ってください。
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