43rumorsによると
Venus Opticsは間も無く2018年に発表されたマイクロフォーサーズ専用17mm F1.8 レンズのアップデートされたバージョンを発表します。
これは、以前5枚の絞り羽に変わり、7枚の絞り羽枚数を持つことになります。
以下がリークされた画像になります。
Venus Optics Laowa 17mm F1.8レンズについて
Venus Opticsは2013年に創業した中国のレンズメーカーです。
そのVenus Opticsが作るレンズのブランド名がLAOWA(ラオワ)という名称で、これまでも数多くのレンズをリリースしてきました。
ちなみにマイクロフォーサーズ専用のレンズでは、
- LAOWA 7.5mm F2
- LAOWA 4mm F2.8 Fisheye
- LAOWA 9mm F2.8 ZERO-D
の計3本が現在発売されています。
この3本はどのレンズもMF(マニュアルフォーカス)のみ対応しており、レンズの重量が全て200g以下と軽量なのが特徴です。
もちろんこのLaowa 17mm F1.8も例に漏れず、MFのみで重量は160gとなっています。
このレンズの焦点距離は17mmで35mm版換算で34mmとなります。
35mm相当の単焦点レンズといえば、50mmと並び標準レンズと呼ばれ汎用性の非常に高いレンズです。
ちなみに、マイクロフォーサーズレンズで35mm相当のレンズは、
- M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
- フォクトレンダー NOKTON 17.5mm F0.95
- M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
- M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
などがラインナップされています。
Venus Opticsという会社もLaowaというブランドも日本ではまだ馴染みのないブランドですが、様々なレンズを発売しており、さらにこれからも精力的にレンズの開発を行うようなので今後が楽しみですね。
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