Panasonic UKで、パナソニックLEICA DG Summilux 25mm F1.4 II ASPH.が正式発表されました。
LEICA DG Summilux 25mm F1.4 II ASPH.のスペック
- レンズ構成: 7群9枚(非球面レンズ2枚/超高屈折率UHRレンズ1枚)
- ナノサーフェスコーティング:あり
- 光学式手ぶれ補正:なし
- 焦点距離:25mm(35mm版換算 50mm)
- 絞りの種類:7枚羽根 円形虹彩絞り
- 最大口径:F1.4
- 最小絞り:F16
- 最短撮影距離0.3m
- 最大撮影倍率0.11倍(35mm判換算、0.22倍)
- フィルター径:46mm
- 最大径×長さ:63mm×54.5mm
- 重さ:205g
- 防塵防滴性能:あり(防塵防滴性能はこのレンズを埃や水との直接接触に供される場合には損傷が発生しないことを保証するものではありません。)
- 付属品:レンズキャップ、レンズリアキャップ、レンズフード、レンズ収納袋
Contents
LEICA DG Summilux 25mm F1.4 II ASPH. とLEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.の違い
マイクロフォーサーズシステムが誕生した3年後の2011年7月22日に発売して以来、人気だったLEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.が8年の時を経てリニューアルされることになりました。
このLEICA DG Summilux 25mm F1.4の新旧レンズの変更点は、
- 25mm F1.4 IIは防塵防滴に考慮した設計になった
- 25mm F1.4 IIは AF駆動速度が240fpsになった
- 25mm F1.4 IIは重量が5g重くなった
なお、発売は10月予定(北米)で、価格は約699ドルだそうです。
日本円に換算すると約73833円となりますが、発売後はもう少し安くなると思います。
しかし、現在旧型のLEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.は量販店で約43000円で販売されているので、AFの駆動速度や防塵防滴が必要ない方は安価な旧型を購入するのも良いかもしれませんね。
2019/9/1 追記
国内でも正式発表されました。
発売は10月上旬予定となっています。
[maxbutton id="15"]
マイクロフォーサーズニュース新着記事
- E-M1 Mark ⅢはE-M1Xと同じ20MPのイメージセンサー? 2020年1月22日
- 12-45mm F4.0レンズはE-M1 Mark Ⅲと同じ日に発表される? 2020年1月21日
- E-M1 Mark Ⅲは縦グリップのないE-M1X? 2020年1月16日
- E-M1 Mark Ⅲの断片の画像がリークされました 2020年1月14日
- オリンパスポルトガルが新しいレンズの発表を予告? 2020年1月13日