こんにちは、E-M-Wです。
2018年8月5日は何の日だったかご存知ですか?
このブログを読んでいる方であれば、ご存知の方も多いかもしれません。
実は、オリンパス・パナソニックのミラーレス一眼カメラの規格であるマイクロフォーサーズ規格が誕生したのは2008年8月5日で今年で丸10年を迎えました。
10周年のマイクロフォーサーズ
ちなみにマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラで記念すべき第1号になったのはパナソニックのLUMIX DMC-G1だそうです。
もちろん自分はその頃カメラには一切興味がなかったので、マイクロフォーサーズ規格と出会うのはまだまだ先になります。
そして、その翌年の2009年7月にオリンパスのマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラのPEN E-P1が発売されたそうです。
その後もパナソニック・オリンパスからマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラが次々にリリースされていましたが、自分が初めて手に入れたのは2011年9月に発売されたOLYMPUSのPEN E-PL3です。
ただし、購入したのは発売から2年以上経った2013年になります。
購入時はマイクロフォーサーズやAPS-C・フルサイズなどそんなことはよくわからず、ただAmazonで格安で売られていたという理由だけで購入しました。
その後、カメラの魅力に取り憑かれOLYMPUS OM-D E-M1を購入し、現在はE-M1 Mark Ⅱを愛用しています。
この10年でマイクロフォーサーズは大きく進化しましたが、2013年には残念なこともありました、それはマイクロフォーサーズの原点でもあるデジタル一眼レフの規格であるフォーサーズの終了です。
OLYMPUS OM-D E-M1の発表とともにフォーサーズシステムとマイクロフォーサーズシステムの統合も発表されましたが、実質フォーサーズシステムの終了宣言でした。
自分はマイクロフォーサーズからカメラを始めた新参者のため、フォーサーズのボディもレンズも所有していませんが、フォーサーズのレンズやボディを多く所有していたユーザーにとってはとても悲しいことだったと思います。
2003年にフォーサーズシステムのデジタル一眼レフ第一号のオリンパスのE-1が発売され、10年余りで終了してしまいましたが、マイクロフォーサーズシステムはこれからも10年,20年と末長く続けて欲しいですね。