43rumorsによると
フレッド・ミランダが写真家のケン・ダンカンからそのスクリーンショットを撮ることができました。 彼は新しいパナソニックG9をテストし、いくつかの興味深い情報を漏洩しています。
今回リークされた情報
- パナソニックから新しく発表されるのはG9
- 60コマ/秒の超高速連写が可能
- バッファーの容量が大きく連写速度が落ちない
- 6枚の写真を合成し80MPの超高解像度画像が撮影可能(ファイルサイズは1GB)
- クリスマス以降に発売される
(この情報の信頼度は5段階評価で4となっています。)
と書かれています。
11月6日に発表されるのはG9?
パナソニックがロンドン時間11月6日の午前12時に新しいカメラを発表するのは当ブログでもお伝えしていました。 これまで、発表されるカメラはGH5の派生モデルのハイエンド機種と噂されていましたが、今回のリークによると新機種はG9になるようです。
さらにそのカメラの機能についてもリークされています。
6枚の写真を合成し、超高解像度の写真を撮影する機能が搭載されるらしいですが、E-M1 Mark Ⅱに搭載されているハイレゾショットそのものですね。
それ以外にもE-M1 Mark Ⅱを彷彿させるような60コマ/秒の超高速連写も可能らしいです。
60コマ/秒の連写は流石にAF固定の連写だと思いますが、AF追従連写が一体どれぐらいの連写枚数なのか興味深いですね。(E-M1 Mark Ⅱは最高18コマ/秒)
今回の情報を見るとそのスペックから新しいカメラはE-M1 Mark Ⅱのライバル気になりそうな雰囲気ですね。
ただ、Gシリーズはパナソニックのミラーレス一眼カメラのラインナップでは中級機に属しており価格は10万円以下で販売されていますが、E-M1 Mark Ⅱ並みの性能になると価格も大幅に高くなってしまいそうですね。
また先代機のG8は2016年10月21日に発売され、一年ちょっとで後継機が出るというのはサイクルが早すぎるような気がします。
今回発表されるカメラが本当にG9なのかはまだ疑わしいところなので、話半分で聞いておいた方が良さそうですね。