こんにちは、E-M-Wです。
パナソニックが海外でDC-G9を正式発表しました。
43rumorsに詳細が書かれています。
このG9はパナソニックから初めてリリースされるプロ写真家向けのミラーレス一眼カメラです。
- AFCで最大約20コマ/秒、AFSで最大60コマ/秒を実現しています
- GH5と同じローパスフィルターレスの20MPのセンサーを使用しているが、画像処理能力の向上により、GH5よりも高画質になっている
- センサーを移動させながら撮影した8枚の画像を元に最大80MPの超高解像度のRAW画像を作成することができる
- 大幅に改良されたボディ内手ぶれ補正を搭載し、広角であればボディのみで6.5段分の補正効果を実現しています。 広角以外では、レンズ側の手振れ補正と組み合わせることで6.5段分の補正が可能。
- DFD技術を採用した高速・高精度のAFは世界最速の0.04秒(2017年11月8日現在)を達成している
- EVFは368万ドットのOLEDで約1.66倍(35mm版換算0.83倍)の驚異的な高倍率で、最高フレームレート120fpsで最短表示タイムラグは0.005秒以下を実現している
- GH5で使用できた4K/60p動画が撮影可能、6Kフォトも搭載
- 過酷な状況でも撮影できるようにマグネシウム合金をボディに使用し、防塵防滴・-10℃まで対応できる。
- ボディ上面にサブ液晶を搭載したことで撮影をより簡単に快適に行うことができる。
- UHS-2対応のダブルカードスロットが装備されている。
- BluetoothとWi-Fiの接続機能があり、簡単な操作で画像を共有することが可能
- ボディサイズ 137(幅) X 97(高さ) X 92(奥行き) mm
- 重量 658g(SDカード・バッテリー含む)
- 2018年1月発売予定
- 価格は、ボディのみ 1699ドル・Panasonic 12-60レンズキット1929ドル・Panasonic Laica 12-60レンズキット 2329ドル
- バッテリグリップ DMW-BGG9も発売予定
まとめ
ついに正式発表されてG9ですが、ものすごいハイスペックなカメラに仕上がっています。
スペックに一切の妥協をしていないところからもパナソニックのG9に対する本気度が伺えますね。
カタログスペックだけでなく実際の使ってみて、どれほどの実力があるのか早く知りたいですね。