マイクロフォーサーズ公式サイトから2019年度版マイクロフォーサーズレンズ合同カタログがダウンロード可能になっています。
Contents
マイクロフォーサーズレンズカタログ2019年年度版の内容
広角ズームレンズ
まず広角ズームレンズが紹介されており、その中で目を引くのは何と言ってもこのPanasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm F1.7 ASPH.でしょう。
このレンズは2018年9月フォトキナで開発が発表されたレンズです。
ズームレンズでありながら、F1.7の通しという化け物のようなレンズです。
こちらは2019年発売予定となっています。
標準ズームレンズ
標準ズームレンズの紹介では、間も無くオリンパスから発売予定のM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3が紹介されています。
また、サードパーティ製のタムロン14-150mm F3.5-5.8もしっかりと掲載されています。
タムロンからはこのレンズ以降マイクロフォーサーズ用レンズがリリースされていないので今後また新しいレンズを発表することを期待したいですね。
望遠ズームレンズ
望遠ズームレンズの紹介では残念ながらM.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROはまだ紹介されていませんでした。
このレンズは2020年発売予定なので今回のカタログに掲載されないのは仕方ないことですね。
広角単焦点レンズ
広角単焦点レンズの紹介では、フォクトレンダーやコーワ、シグマのレンズも紹介されています。
標準単焦点レンズ
広角単焦点レンズ同様に標準レンズの紹介でも、フォクトレンダーやコーワ、シグマのレンズも紹介されています。
望遠単焦点レンズ
望遠単焦点レンズの紹介では、マクロレンズも紹介されています。
レンズアクセサリ
レンズアクセサリの紹介では、テレコンバーター・ボディキャップレンズ・フォーサーズマウントアダプタが紹介されています。
動画機材
マイクロフォーサーズ規格といえば、写真だけでなく動画撮影機材の豊富にあり、ブラックマジックのカメラボディやシネマレンズなども紹介されています。
各社のカメラの特徴
マイクロフォーサーズ協賛するメーカーのOLYMPUS・Panasonic・SIGMA・コシナ・タムロン・コーワ・ブラックマジックデザイン・JVCKENWOOD・SVS-VISTEK・BIRGER engineering・SLR Magicの製品の特徴が詳細に解説されています。
スペック表
最後には、全てのレンズの名称・製造元・希望価格・色・焦点距離・防塵防滴・レンズ構成・対角線画角・絞り羽枚数・最小絞り・最短撮影距離・最大撮影倍率・フィルターサイズ・最大径×長さ・質量・レンズリアキャップ・レンズフロントキャップ・レンズフードが書かれた表があります。
最後に
このレンズカタログを読んで2019年に購入するマイクロフォーサーズレンズを今のうちに決めておきましょう。