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OLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱが正式発表、簡単な解説

OLYMPUSがミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1 Mark Ⅱ」を正式発表しました。

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発売日は2016年12月下旬で、オリンパスオンライショップでの価格は

  • E-M1 Mark Ⅱ ボディ: 235440円

となっています。

E-M1 Mark Ⅱの特徴

高速連写・高速AF

新画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載し、2037万画素の高画質でありながら、AF/AE追従で最高18コマ/秒(電子シャッター)の追従高速連写を実現しました。

また、AF/AE固定連写の場合は、AF/AE固定最高60コマ/秒の超高速連写が可能です。

121点オールクロス像面位相差AF・新AFアルゴリズム・C-AF追従感度設定・AFリミッターなどの機能で動体補足性能も格段に向上しました。

E-M1 Mark ⅡとE-M1の連写性能比較

E-M1 Mark ⅡE-M1
AF/AE追従連写最高10コマ/秒

最大撮影コマ数:

[RAW]148コマ

[JPEG(LN)]容量一杯まで

最高9コマ/秒

最大撮影コマ数:

[RAW]41コマ

[JPEG(LN)]95コマ

AF/AE追従連写(電子シャッター)最高18コマ/秒

最大撮影コマ数:

[RAW]77コマ

[JPEG(LN)]105コマ

AF/AE固定連写最高15コマ/秒

最大撮影コマ数:

[RAW]84コマ

[JPEG(LN)]117コマ

最高10コマ/秒

最大撮影コマ数:

[RAW]41コマ

[JPEG(LN)]95コマ

AF/AE固定連写(電子シャッター)

 

最高60コマ/秒

最大撮影コマ数:

[RAW]48コマ

[JPEG(LN)]48コマ

過酷な環境にも対応できる堅牢性

防塵・防滴・-10度耐低温性能でどんな過酷な環境でも、安心して撮影することができます。

また、20万回の耐久性試験をクリアしたフローティングシャッターを搭載しています。

デュアルカードスロットを採用し、撮影データのバックアップも可能になりました。

4K動画に対応

OLYMPUSのミラーレス一眼カメラでは、初めて4K動画に対応しました。 そして、E-M1 Mark Ⅱの強力な5軸手振れ補正を使用し、手持ち撮影でも本格的な4K動画を撮影することができます。

様々な機能を搭載

  • 8枚のピントをずらした写真を撮影し、手前から奥までピントの合った写真をカメラ内合成する「深度合成モード」
  • ピントの位置を少しずつずらしながら、最大999コマまで撮影することができる「フォーカスブラケットモード」
  • 光の動きを流れるような光跡として、記録することができる「ライブコンポジット」
  • 0.5ピクセル単位でセンサーをずらして8回撮影した画像を元に5000万画素の超高解像度写真を作り出す「50Mハイレゾショット」

など様々な魅力的な機能を搭載しています。

充実のアクセサリー

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  • パワーバッテリーホルダー:HLD-9
  • 外部フラッシュ:FL-600R
  • マクロフラッシュ:STF-8
  • レリーズケーブル:RM-CB2
  • 防水プロテクター:PT-EP14
  • カメラバックパック:CBG-12

まとめ

遂に待ちに待ったE-M1の後継機、E-M1 Mark Ⅱが正式発表・予約開始されましたね。 E-M1発売から3年の月日でどれだけの進化を遂げたのか、いよいよ、この手で実感できるまであと少しです。

値段は想像以上でしたが、性能も想像以上だと信じて発売日まであと少しだけ待ちましょう。

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E-M-W

関西を拠点に活動するブロガー・写真家。2013年から本格的にカメラ撮影を開始し、2016年にE-M-Wonderfulを立ち上げる。撮影だけでなく写真・動画編集が大好きでたくさんのアプリを所有し最新の情報を発信しています。

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