こんにちは、E-M-Wです。
2016年12月1日からOLYMPUSのマイクロフォーサーズカメラ4機種のファームウェアアップデートが公開されています。
今回対象になるカメラは「E-M1」「E-M5 markⅡ」「E-M10markⅡ」「PEN-F」です。
2016年12月2日追記:E-M1 Ver4.2で多数のバグが発見されています。 修正版がリリースされるまでアップデートは控えましょう。
Contents
ファームウェアアップデートの内容
E-M1 Ver4.2
- マクロフラッシュ STF-8に対応
- エレクトロフラッシュFL-900Rに対応
- 動画撮影時の露出の安定性を向上
- 深度合成撮影が可能なレンズを追加 :「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」,「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」,「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」,「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」
E-M5 markⅡ Ver2.3
- マクロフラッシュ STF-8に対応
- エレクトロフラッシュFL-900Rに対応
- 動画撮影時の露出の安定性を向上
E-M10markⅡ Ver1.2
- マクロフラッシュ STF-8に対応
- エレクトロフラッシュFL-900Rに対応
- 動画撮影時の露出の安定性を向上
PEN-F Ver 1.1
- マクロフラッシュ STF-8に対応
- エレクトロフラッシュFL-900Rに対応
- 動画撮影時の露出の安定性を向上
フォームウェアアップデートの方法
OLYMPUS Digital Camera Updaterというソフトウェアを使用、もしくはオリンパス サービス ステーションにカメラボディを持って行ってファームウェアアップデートを行ってもらいましょう。
OLYMPUS Digital Camera Updaterでのファームウェアアップデートの詳しい方法はこちらの記事を参考にしてください。
最後に
ファームウェアアップデート前にM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROを装着したE-M1では、この写真のように深度合成ができませんでした。
それがファームウェアアップデート後はこのように深度合成が使用できるようになりました。
間も無くE-M1 Mark Ⅱが発売されますが、先代機であるE-M1もファームウェアアップデートの対象になることは非常に嬉しいですね。
E-M1は発売から3年以上経っていますが、それでもなおサポートし続けてくれるOLYMPUSには感謝です。