こんにちは、E-M-Wです。
先日、E-M1のファームウェアアップデートVer4.2の不具合について書きましたが、2016年12月19日に修正バージョンの4.3がリリースされました。
cs.olympus-imaging.jp
https://cs.olympus-imaging.jp/jp/support/cs/info/2016/12/003/index.html
ファームウェアアップデートの内容
E-M1 Ver4.3の内容
- Ver4.2で発生した不具合(HDR撮影・深度合成機能・手持ち夜景撮影・デジタルシフト撮影を行った際、撮影確認の設定をOFFにしていると誤動作が起きるを不具合)を修正
ファームウェアアップデートの方法
OLYMPUS Digital Camera Updaterというソフトウェアを使用、もしくはオリンパス サービス ステーションにカメラボディを持って行ってファームウェアアップデートを行ってもらいましょう。
OLYMPUS Digital Camera Updaterでのファームウェアアップデートの詳しい方法はこちらの記事を参考にしてください。
最後に
E-M1 Mark Ⅱ発売間近ですが、E-M1の方も手を抜かずキッチリ修正版をリリースしてくれたOLYMPUSには感謝ですね。
今回のファームウェアアップデートで深度合成撮影可能なレンズが、
- M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
- M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
- M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
- M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
- M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
- M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
の合計7本になりました。
次は、
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
- M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
の2本のレンズがファームウェアアップデートで深度合成撮影に対応されることを期待して待ちましょう。