43rumorsによると
F1.2大口径単焦点PROレンズの第3のラインナップは45mm F1.2 PROレンズになります。
現在、オリンパスは25mmF1.2PROレンズが発売しており、次に17mm F1.2PROレンズと45mm F1.2PROレンズを発売する予定です。
オリンパスが2本のレンズを同時に発表するかどうかはまだ不明です。 私たちが知っていることで確かなことは、2本のレンズの少なくとも一本(おそらく17mmf1.2の方)は、この秋に発表されるだろう。
(この情報の信頼度は5段階評価で5となっています。)
と書かれています。
45mm F1.2PROレンズ
これまで、幾度となくオリンパスの17mm F1.2 PROレンズ発売の噂を紹介してきましたが、今回は突然45mm F1.2 PROレンズの発売の噂が出てきましたね。 しかも、信頼度が5ということで確定の可能性が高いです。
オリンパスのマイクロフォーサーズレンズのラインナップで大口径の中望遠単焦点レンズは初めてですが、PanasonicからはすでにLEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2レンズがリリースされており、競合することになります。
すでにNOCTICRON 42.5mm F1.2を持っているユーザーは、この同じような焦点距離の45mm F1.2 PROを積極的に購入することはなさそうですね。
これから大口径中望遠レンズを購入するユーザーに45mm F1.2 PROを選んでもらうには、性能で上回ることも大事ですが、NOCTICRON 42.5mm F1.2より低価格で販売することも重要だと思います。
ちなみに自分は同じ焦点距離のM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8を過去に所持していました。 比較的低価格にも関わらず描写性の高いレンズでしたが、自分はポートレートをほぼ撮影することもなく35mm換算値90mmという焦点距離を使いこなせなかったため、手放してしまいました。
なので、もし17mm F1.2PROレンズと45mm F1.2PROレンズの2本が同時にリリースされ、どちらかしか買えない場合は、自分は17mm F1.2 PROレンズを選ぶと思います。
皆さんはどちらのレンズが好みですか? まだ発表されていないレンズですが、どちらを買うか妄想しながら正式な発表を待ちましょう。