こんにちは、E-M-Wです。
2017年10月24日にシグマから大口径広角レンズSIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporaryの開発が発表されました。
SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporaryの詳細
- 焦点距離16mm (マイクロフォーサーズの場合は、35mm版換算で32mm)
- 開放 F値 F1.4
- レンズ構成 13群16枚
- 絞り羽枚数 9枚
- 最大径×長さ 72.2mm×92.3mm
- 重量 405g
- フィルター径 67mm
- 最短撮影距離 25mm
- 価格 未定
- 発売日 未定
- 付属品 花形フード(LH716-01)
SIGMA 16mm F1.4 DC DNの感想
シグマからマイクロフォーサーズ対応の大口径広角レンズが発表されました。
このレンズはDNシリーズというラインナップで、他には30mm F1.4レンズがすでにリリースされています。
ちなみにその30mm F1.4レンズは、低価格でありながら高画質実現しており、とても評判の良いレンズです。なので、この16mm F1.4レンズもその点は期待できます。
しかし、このレンズはもともとAPS-Cサイズのミラーレス一眼向けのレンズとして設計しているため、マイクロフォーサーズ向けに設計されたレンズよりも大きく重くなっています。
近い焦点距離を持ち、F値の小さいオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PROと比べると、重さはほぼ同じで最大径と長さはこちらのレンズの方が大きく長くなっています。
価格はまだ未定ですが、30mm F1.4が30000円弱で販売されているので、こちらのレンズも30000円〜 40000円で販売されるのではと予想しています。 オリンパスの17mm F1.2 PROが量販店価格約140000円になるだろうと言われているので、価格差を考えるとコストパフォーマンスは抜群ですね。
シグマ DN シリーズのロードマップも発表
今回、シグマ DN シリーズのロードマップも同時に発表されました。
このロードマップと見ると中望遠単焦点レンズのようですね。
まだ詳細はわかりませんがSONYALPHA RUMORSには、50mm f/1.4 レンズではないかと書かれています。