こんにちは、E-M-Wです。
先日、VSCOからデスクトップ版のVSCO filmが2019年2月28日で廃止されると言うメールが送られてきました。
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VSCO filmとは
VCSO FilmはLightroomおよびPhotoshopで使用できるプリセット集です。
このプリセット集を使用するとデジタルカメラで撮影した写真を簡単にフィルムカメラで撮影したような風合いに仕上げる事が出来ます。
Lightroomで使用できるプリセットは他社からもリリースされていますが、VSCOのプリセットは他と比べて圧倒的にクオリティーが高く、かく言う自分も購入しています。
ちなみに自分は、過去のVSCOのプリセット集から人気のプリセットを集めたVSCO Film Essentialsを愛用していました。
VSCO Film廃止の理由
VSCOと聞くと、ほとんどの方はおそらくiPhoneやiPadで使用できるアプリの方のVSCOを想像する方が多いと思います。
こちらは著名なインスタグラマーも愛用しており、非常に人気が高いアプリです。
そのスマートフォン版のアプリのVSCOに今後は力を入れるためにデスクトップ版は廃止になってしまうのです。
スマートフォン版とデスクトップ版では、シェアが圧倒的に違うので仕方ないことですね。
VSCO Film廃止の日時
話は戻ってメールに書かれている廃止の詳細についてですが、まずVSCO Filmを購入し、ダウンロードできるのは2019年2月28日までになります。
また以前購入したVSCO Filmを再ダウンロードとするのも2019年2月28日までになりますのでご注意ください。
VSCO Film廃止後の使用
VSCO Filmが廃止された2019年3月1日以降もPC上で使用することは可能です。
ただし、VSCO FilmはMacでは、
- Mojave
- High Sierra
- Sierra
のOSをサポートしています。
Windowsでは、
- Windows7
- Windows8
- Windows10
のOSをサポートしています。
Adobeのソフトウェアでは、
- Lightroom CC 2.0
- Lightroom Classic CC 8.0
- Adobe camera RAW CC 11.0
に対応しています。
今後それらがバージョンアップした際、VSCO Filmが使用することができなくなります。
最後に
すぐに使用できなくなるわけではありませんが、今後購入した新しいカメラには使用できなくなるのが非常に残念ですね。
Lightroomで使用できるVSCO Filmに代わるアプリを見つけたらまたご紹介したいと思います。
VSCOユーザーにおすすめの代替えフィルムシミュレーションソフト「DxO FilmPack」(2022年1月追記)
私が新たに見つけたVSCO代替えソフトはDxO FilmPack(ディーエックスオー フィルムパック)です。
DxO PhotoLabの特徴
- 80種類以上の銀塩フィルムのプロファイルを再現
- 200以上のフィルム写真プリセットを収録
- Lightroomのプラグインとしても使用可能
詳しくは以下のDxO FilmPack レビュー記事をご覧ください。
またこのDxO FilmPackには30日間の無料体験版があり、制限なしで全ての機能を試す事ができるのおすすめです。
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VSCOユーザーにおすすめの代替え写真編集ソフト「Luminar AI」
当ブログがおすすめするVSCO代替ソフトは現在Skylum社から発売されているLuminar AIです。
このLuminar AIにはたくさんのテンプレートと呼ばれるプリセットが用意されており、誰でも簡単に写真を印象的に変化させることができる写真編集ソフトです。
しかも、このLuminar AIのテンプレートはこれまでのプリセット機能とは一線を画す機能でなんと写真に最適なプリセットをAIが提案してくれるのです。
そして、通常の写真編集もAI機能によって素早く簡単に完了させることができる優れものです。
VSCOの代替ソフトでお悩みの方はこちらの記事でLuminar AIを詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
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