こんにちは、E-M-Wです。
2019年も残すところあとわずかとなりましたね。
今年も「カメラ・ガジェット・ソフトウェア」などの関連商品をたくさん買って皆さんに紹介してきました。
今回はカメラ関連商品の中で自分自身で使ってみて、買ってよかったと思える商品を厳選してご紹介します。
Contents
カメラ関連商品
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
出典:オリンパス
マイクロフォーサーズシステム専用の交換レンズです。
もともとズームレンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を所有しており、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」は焦点距離が被っていることやF値が4.0と暗いことから「PROと名乗っているが所詮は便利ズームレンズだろう。」と高を括り、発売当初は購入するつもりは全くなかったレンズです。
しかし、発売後すぐ各所のレビューで「ものすごくよく映るズームレンズ・シンクロ手ぶれ補正の威力が半端ない!」といった肯定的な意見が多く見られ、一躍人気のレンズになりました。
それでも、私は12-40mm F2.8 PROと40-150mm F2.8 PROを所有しているから12-100mm F4.0 IS PROは必要ないと自分に言って聞かせて我慢してきました。
が、とうとう我慢できず今年思い切って購入しました。
実際に使ってみた結果「ものすごくよく映るズームレンズ・シンクロ手ぶれ補正の威力が半端ない!」と皆さんと同様の感想です。
こんなにすごいレンズならもっと早く買えばよかったと少し後悔しています。
ただ、12-100mm F4.0 IS PROだけだと室内や暗い場所での撮影時にシャッタースピードを確保出来ないことがあるので、明るい単焦点レンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」を相方として持ち歩いています。
Peak Design EVERYDAY BACKPACK 20L
出典:Peak Design
Peak Design(ピークデザイン)のカメラバックパック「EVERYDAY BACKPACK(エブリデイバックパック) 20L」です。
EVERYDAY BACKPACKという名前の通り、カメラバッグとしても日常のバッグとしても使いまわせる優れもの。
バッグパックは機材を取り出す際、一旦バッグをおろして中身を取り出す必要がありますが、EVERYDAY BACKPACKはバッグのサイドにジップがついており、サイドアクセスが可能なのでバッグを下さなくても機材の取り出しが可能です。
さらにバッグ内部にディバイダーと呼ばれる仕切りがついており、位置を動かしたり、折り込んで形状を変化させることでカメラボディ・交換レンズを柔軟に収納することができます。
そのほかにも防水性能、内部の拡張可能、ショルダーストラップの長さを即座に調整可能など良い点を上げたらキリがありません。
ただ唯一の欠点は日常使いのバッグとしてはやや重いこと(私は筋力がないのでそう感じるのかもしれません。)です。
ちなみに私が購入したのは、EVERYDAY BACKPACKのV1(旧型)で現在は新型のEVERYDAY BACKPACKのV2が発売しています。
なお、2019年12月現在Peak Designの公式サイトでは旧型が割引価格で販売されているのでお得に購入できます。
EVERYDAY BAGS V1(旧型)のクリアランスセールページは以下のリンクからアクセスできます。
PeakDesign ピークデザイン クラッチ CL-3 CLUTCH
初めて購入したデジタル一眼カメラ用のグリップストラップ「CLUTCH(クラッチ)」です。
購入した理由は、グリップストラップで撮影しているとなんとなくかっこいいと思ったからです。(本当です。)
そんな不純な理由で購入したわけですが、実際に使ってみると想像以上に使いやすくてビックリしました。
ネックストラップよりもカメラバッグに収納する際も嵩張らず、また撮影時もネックストラップだと縦位置で構えた際ストラップが背面液晶を遮るような邪魔な位置にきて煩わしかったのですが、グリップストラップだと邪魔なストラップもなく縦位置でもストレスフリーで撮影できます。
もちろん、ネックストラップよりもカメラをしっかりホールドできる点も優れています。
ただ、ネックストラップとは違い、グリップストラップは使用すると常に片手がふさがってしまうというデメリットがありますが、このCLUTCHにはPeak Designのアンカーシステムが採用されており、簡単にネックストラップと交換できるので場面に合わせて使い分けることもできます。
PeakDesign ピークデザイン キャプチャー ブラック CP-BK-3
Peak Designのカメラクリップ「CAPTURE(キャプチャー)」です。
Peak Designのグリップストラップ「CLUTCH」を使う際、カメラは常に手に持っているか、もしくはバッグにしまうかの二択しかありません。
ネックストラップなら、その二択+首からぶら下げておくという第三の選択肢があり、使う・使わない・保留という3種類の方法で使えます。
そんなグリップストラップの欠点を解消できるのがこのキャプチャーなんです。
バッグパックなどのショルダーストラップにこのキャプチャーを取り付けておけば、カメラを使わないときは即座にキャプチャーにカメラを固定することができます。
この保留状態ができるようになるとグリップストラップの使い心地が劇的に向上します。
Velbon 自由雲台 QHD-S5AS
Velbon(ベルボン)のアルカスイス互換の自由雲台です。
Peak Designのグリップストラップ「CLUTCH(クラッチ)」を使用するにはデジタル一眼カメラの底面になる三脚用にネジ穴にプレートを装着する必要があります。
つまり、CLUTCHを使用するということは三脚のネジ穴が使用できなくなり、三脚が装着できなくなります。
そんな問題を解消してくれるのがこの「Velbon 自由雲台 QHD-S5AS 」です。
そもそもCLUTCHを装着するために使用するプレートがアルカスイス互換と呼ばれる規格に対応しており、このVelbon 自由雲台 QHD-S5ASもアルカスイス互換に対応しているため、お使いの三脚の雲台をこれに交換すれば、CLUTCHをつけたままのデジタル一眼カメラを三脚に装着することができます。
ちなみにVelbon 自由雲台 QHD-S5ASはもともとベルボンのトラベル三脚 「UT-53」に対応する商品ですが、私が愛用しているの「UT–43」とも相性抜群でした。
Peak Design EVERYDAY SLING 5L
Peak Designのカメラスリングバッグ「EVERYDAY SLING(エブリデイスリング) 5L」です。
Peak Design EVERYDAY BACKPACK 20Lに続き、またまたカメラバッグを購入してしまいました、これで今年2つ目のカメラバッグです。
近所を散歩しながら撮影する時や、旅行先の宿泊先の周辺を散策しながら撮影する時などちょっとだけカメラを持ち出す用途で使用するためのサブバッグとして購入しました。
見た目もカメラバッグ感があるわけではないので、日常での使用にも最適です。
ちなみに私が購入したのはEVERYDAY SLING 5Lは旧型(V1)なのですが、現在は新型のEVERYDAY SLINGのV2が発売されています、ただし、新型はサイズが5Lではなく6Lに変更されています。
なお、2019年12月現在Peak Designの公式サイトでは旧型が割引価格で販売されているのでお得に購入できます。
EVERYDAY BAGS V1(旧型)のクリアランスセールページは以下のリンクからアクセスできます。
Peak Design EVERYDAY TOTEPACK 20L
Peak Designのカメラバッグ「EVERYDAY TOTEPACK(エブリデイトートパック)」です。
EVERYDAY BACKPACK・EVERYDAY SLINGに続き、今年3つ目のカメラバッグを購入してしまいました。
これが俗にいうカメラバッグ沼というものかもしれません、もう周りには呆れられてしまっています。
とはいえ、なんとなく購入したわけではなく列記とした理由もあります。
メインバッグとして使用しているEVERYDAY BACKPACK 20Lは機能性の高さからとても気に入っており、カメラバッグとしてはもちろん普段使いのバッグとしても愛用しています。
しかし、本体の重量が1.8kgと結構重たいんです。
またジャケットなど少しキレイ目な服装をしている時にバックパックを背負うと少しやぼったくなることがありました。
そんな理由からEVERYDAY BACKPACK 20Lよりも軽くて、服装を選ばないバッグを探していたら、ちょうどいいタイミングでこのEVERYDAY TOTEPACKが発売されたのです。
トートバッグにもバックパックにもなるため多くのシーンで活躍しそうです。
ただし、カメラ機材の収納量に関してはEVERYDAY BACKPACK 20Lの方に軍配が上がるので、撮影メインの時はEVERYDAY BACKPACK 20L・そうではない時はEVERYDAY TOTEPACKと使い分けることになりそうです。
最後に
今年はPeak Designのバッグやアクセサリーを大量に買った年になりました、特にカメラバッグは買いすぎたと自分でも反省しています。
来年はカメラバッグは買わないように頑張ります。