こんにちは、E-M-Wです。
DXOMARKというサイトにOLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱのセンサーのレビューとセンサーのスコアが掲載されいます。
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E-M1 Mark Ⅱのセンサースコア
総合得点が80点、ポートレート(色深度)が23.7bit、風景(ダイナミックレンジ)12.8Evs、スポーツ(iso感度)1312isoとなっています。
このE-M1 Mark Ⅱのスコアだけでは、どれだけ良くなったのかわからないと思うので他の機種と比較してみましょう。
OLYMPUS OM-D E-M1と比較
全てのスコアがE-M1から向上していますが、中でもiso感度のスコアが大幅に上昇していますね。 自分もE-M1よりも明らかにノイズが軽減されていると感じたのでこの結果は納得です。
Panasonic Lumix DMC-GX8と比較
このGX8はマイクロフォーサーズ機で最高のスコアを誇っていましたがE-M1 Mark Ⅱがその記録をついに抜きました。 ここでもE-M1 Mark Ⅱのiso感度のスコアが圧倒的に上ですね。
APS-C機と比較
さすがにセンサーサイズの大きいAPS-Cのカメラにはスコアは劣っていますがそれでもE-M1 Mark Ⅱは大いに健闘しています。
まとめ
高速連写・高速AFなどの性能の高さがE-M1 Mark Ⅱの特長としてあげられますが、今回のDXOMARKのテストで画質の性能もしっかりと向上されていることがわかりました。 DXOMARKのテスト結果を待っていた人もこれで安心してE-M1 Mark Ⅱを購入することができますね。
そして、E-M1 Mark Ⅱのセンサーがこれだけ向上したということは、今後OLYMPUSから発売される下位機種もセンサーの性能向上にも大いに期待できますね。