こんにちは、E-M-Wです。
今回は滝谷花しょうぶ園というところに行ってきました。
滝谷花しょうぶ園とは
滝谷花しょうぶ園は奈良県の宇陀市にある植物園です。
花しょうぶ園という名の通り花しょうぶが一番有名ですが、花しょうぶ以外にも桜・枝垂れ桜やシバザクラやてっせんやあじさいなど季節によって色々な花を楽しむことができます。
今回は5月の上旬に訪れたので、満開のシバザクラを鑑賞するためにきました。
アクセス
今回は、近鉄大阪線三本松駅で下車し、駅前から運行している奈良交通の臨時バスに乗って、滝谷花しょうぶ園に向かいました。
奈良交通の滝谷花しょうぶ園行きのバスは期間限定で運行しており4月29日〜5月28日の土日祝日及び、6月3日〜6月25日の毎日運行となっています。
三本松駅から花の郷 滝谷(滝谷花しょうぶ園)行きの運行時刻は9時から16時までの間の20分と45分の間隔で、花の郷 滝谷(滝谷花しょうぶ園)から三本松行きのバスの運行時刻は9時から17時までの間の5分と30分の間隔になっています。
運賃は大人230円で、10分ほどで到着します。
ちなみに運行日以外も滝谷花しょうぶ園に直接連絡すると、三本松駅から送迎してくれるそうです。
滝谷花しょうぶ園に到着
11時ごろに到着しましたが、入園の窓口には列ができていました。
窓口は年配の男性の方がやっておられましたが、あまり慣れていないのかお釣りを返し忘れたりとなかなか段取りが悪く時間がかかっていました。 そのせいでイライラしているお客さんもいましたが、せっかくこれから綺麗な花を見れるのにそんな気分じゃ楽しさも半減してしまうと思うので、寛大な気持ちで順番を待ちましょう。
ちなみに入園時間は午前9時〜午後6時までで、入園料は大人850円で子供は430円となっています。
滝谷花しょうぶ園に入園
園に入ると広大な自然が広がっています、敷地面積はなんと1万坪だそうです。
こちらは花しょうぶのエリアです。 自分が訪れたのは5月の上旬だったので花しょうぶは全く咲いていませんでした。
ただ、花しょうぶの時期になるとこの広大な土地に満開の花しょうぶが咲いて、さぞ美しい景色が見られるのでしょうね。
満開のしばざくら
これが、園内にある芝桜園に咲いた満開の芝桜です。 ピンクの芝桜や白い芝桜など様々な色が一面に咲いています。 そして、この日は天気がとてもよく青空も綺麗でした。
このように芝桜が一面に広がっているので、写真撮影する方は広角レンズを持っていくことをお勧めします。
自分は今回、標準域の単焦点レンズと望遠ズームレンズと広角ズームレンズを持って行きましたが、撮影した写真の6割ぐらいは広角ズームレンズを使用して撮影していました。
ちなみにこの写真はM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROという35mm換算14mm〜28mmの超広角レンズを使用しています。
広角レンズでの撮影はもちろんの事、望遠レンズを使用して撮影するのもお勧めです。
この写真は、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROという、35mm換算80mm〜300mmの望遠レンズで撮影しました。
滝谷花しょうぶ園での昼食
この滝田に花しょうぶ園には食事を楽しめる場所が数箇所あります。
200人以上収容可能な食堂、軽食が食べられる喫茶、七輪を使って焼肉や野菜をバーベキューできるバーベキューハウス、予約制のお弁当を食べる座敷、などがあります。
今回は、一番手軽に利用できる食堂を利用してみました。
これが食堂の外観です。 高台に建てられており、花しょうぶの時期は花しょうぶを眺めながら食事ができるそうです。
食堂の中はこのように成っています。200人以上収容可能なので席取りで困ることはなさそうです。
この食堂の注文方法は券売機で食券を購入し、食堂の方に食券を渡し、出来上がったら名前を呼んでくれるシステムだったのですが、この日は年配の方3、4人で食堂を回しており、注文してから20分ほど時間がかかりました。 ちなみに、お弁当だけは食券制ではなく直接レジでお金を支払うシステムなので待ち時間が惜しい方は、こちらをお勧めします。
これは、花しょうぶ弁当で、値段が870円でした。 田舎を感じさせる優しい味わいです。
これは、郷そばで、値段が840円でした。 トロロや生卵や山菜が入っていてなかなか美味しかったです。
ちなみに、うどんorそば、暖かいor冷たいが選択可能です。
最後に
今度は花しょうぶの見頃の時期にまたこちらに訪れたいと思います。