こんにちは、E-M-Wです。
毎年恒例のイベントであるカメラグランプリの2018年の結果が発表されました。
昨年はオリンパスがE-M1 Mark Ⅱと12-100mm F4.0 IS PROで三冠を受賞したのが話題になりましたが今回はどんな結果になってのいるのでしょうか？
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カメラグランプリ2018結果発表
ちなみにカメラグランプリとは写真・カメラ雑誌やカメラ関連webサイトの担当者で結成されたカメラ記者クラブが2017年4月1日〜2018年3月31日に発売されたカメラやレンズから最も優れた商品を選出すると言う概要です。
今回のカメラグランプリ2018は、
- 大賞 ソニー α9
- レンズ賞 オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
- あなたが選ぶベストカメラ賞 ニコン D850
- カメラ記者クラブ賞 ニコン D850・パナソニック LUMIX G9 PRO
と言う結果になっています。
α9がカメラグランプリ2018大賞
今回はソニーのα9が大賞を受賞しましたが、これには皆さんも納得の結果だと思います。
自分はマイクロフォーサーズユーザーで他のマウントにはあまり興味がありませんが、α9
が発表された際はその高性能さに驚いたことを記憶しています。
動体追従連写で20コマ/秒や連写中のブラックアウトフリー撮影や693点の全面位相差センサー搭載などミラーレス一眼の未来へのさらなる可能性を感じました。
M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PROがカメラグランプリ2018 レンズ賞を受賞
レンズ賞は昨年に引き続きオリンパスが受賞する結果となりました。
このレンズは持っていませんが、オリンパスユーザーとしてはこの結果はとても嬉しいですね。
ちなみにこのレンズは個人的にとても気になっているレンズの一つです。
自分は同じF1.2シリーズのM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROを所持しており、そのにじむようなボケや解像力がとても気に入っており愛用しています。
ただ、25mmではスナップ撮影時に画角が狭く感じることがあります。
そのためこの17mm F1.2 PROもいずれは買いたいと思っていましたが、今回この賞を受賞したと聞いたら購入したい気持ちが高まってしまいました。
ただ、この高価なレンズを購入するだけのお金がないので残念ながらこの気持ちの高まりは今は沈めるしかありません。
LUMIX G9 PROがカメラグランプリ2018 カメラ記者クラブ賞を受賞
G9 PROは発表当初からOLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱユーザーの自分にとってはとても気になるカメラでした。
動体追従連写がα9と同様に20コマ/秒で、ボディ内手ぶれ補正が驚異の6.5段分の補正効果を持ち、EVFもミラーレス一眼カメラではトップクラスの368万ドット・ファインダー倍率0.83・フレームレート最大120fps・表示タイムラグ約0.0005秒というE-M1 Mark Ⅱ越えを意識しているかのようなスペックでパナソニックの本気を感じました。
最後に
これから各メーカーから様々なカメラが発売され、来年のカメラグランプリ2019ではどんなカメラが受賞するのか楽しみですね。
