43rumorsによると
二つの異なる情報源が、オリンパスが1月にE-M1Xとともに発表するレンズの内一本は150-400mmのF値が通しズームであることが確認されました。
F値については、一つの情報源はF4.5と述べましたが、もう一つの情報源はF4.0と述べました。
私は片方の情報源がタイプミスをしたと思っています。
また両方の情報源から1.2倍のテレコンバーターがあることを確認しています。
(この情報の信頼度は5段階評価で5となっています。)
と書かれています。
1月にE-M1Xとともに発表される新しいレンズの情報
1月にオリンパスが新たなハイエンドミラーレス一眼カメラのE-M1Xと新しいレンズが複数発表すると以前もお伝えしましたが、その新しいレンズについての情報が書かれています。
記事によると超望遠ズームレンズで焦点距離150-400mm(35mm版換算値300-800mm)でF値はF4.0もしくはF4.5の通しズームだそうです。
マイクロフォーサーズ規格のレンズで焦点距離300mmを超える望遠レンズはオリンパスではこれまでなく、パナソニックではLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3があります。
パナソニックの100-400mmはF4.0-6.3の可変値に対し、オリンパスの新しい望遠レンズはF4.0もしくはF4.5の固定値なので、テレ端でも明るくシャッタースピードを稼げるのでスポーツや野生動物の撮影では役に立ちそうですね。
しかし、その反面レンズの大きさや重さ、そして価格もマイクロフォーサーズ規格のレンズで最長、最重量、最高額になることが必至です。
また、今回の噂には新たに1.2倍のテレコンバーターが発表されるとも書かれています。
新しいレンズが150-400mm F4.5だった場合、1.2倍のテレコンバーターを使用すると焦点距離180-480mm(35mm版換算値360-960mm) F5.6になります。
ただし、以前の噂では2倍のテレコンバーターが発表される噂されていたため、この情報が確かなのかはわかりません。
オリンパスはすでにMC-14という1.4倍のテレコンバーターを発売しているため、1.2倍がリリースされるのは不自然に感じます。
個人的にはM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO が80-300mm F5.6で使用できる2倍のテレコンバーターの発表を期待しています。