当サイトはアフィリエイト広告を利用しています カメラ カメラその他

オリンパス オーナーズケアプラス E-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージのリフレッシュ整備を受けました

こんにちは、E-M-Wです。

私がE-M1 Mark Ⅱを購入したのは、発売日の2016年12月22日でちょうど3年になります。

2388ee3e49f9a38429c35a00e5f41aca - オリンパス オーナーズケアプラス E-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージのリフレッシュ整備を受けました

この3年間様々な場所や時間・天候の中で撮影しましたが、E-M1 Mark Ⅱは防塵防滴性能や耐低温性能など優れた堅牢性を持っており、さらに私はE-M1 Mark Ⅱの様々なアフターケアを行ってくれるお得なサービス「オリンパス オーナーズケアプラス E-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージ」にも加入して1年に1度点検を受けていた為、これまでに一度も故障せずに使ってきました。

今回は、オリンパス オーナーズケアプラス E-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージによる最後のメンテナンスを受けることになりました。

定期診断のお知らせメール

c2460a8c1366c03d664fd857b8949291 - オリンパス オーナーズケアプラス E-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージのリフレッシュ整備を受けました

前回、前々回同様に「オリンパスオーナーズケアプラスリフレッシュ整備日程設定のお願い」メールが送られてきます。

このメールではアンケートシステムを利用して、宅配業者が自宅にカメラを受け取りに来る日を第1希望から第3希望の日と希望の時間帯を「午前中・12時-15時・15時-18時・18時-21時」から選択します。

またカメラの動作や状態で気になる点があれば記入し、E-M1 Mark Ⅱのカメラボディ以外にもレンズ一本を無料診断してくれるので、希望するのであればそのレンズの名称を記入します。

また今回はリフレッシュ整備対象のE-M1 Mark Ⅱ以外にもカメラ・レンズの5000円で追加診断してくれる様です。

私は今回E-M1 Mark ⅡとM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROの無料診断を依頼しました。

リフレッシュ整備の日程についてのご案内

d582f6edbff87cb561372f1c9c3a84cf - オリンパス オーナーズケアプラス E-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージのリフレッシュ整備を受けました

「定期診断のお知らせメール」で第一希望に指定した日の前日「リフレッシュ整備の日程についてのご案内」メールが届きました。

第一希望の日に決定したのは嬉しいのですが、まさかの一日前の連絡です。しかも前日の夕方だったので、危なく予定を入れる寸前でした。

もう少し連絡が早かったらよかったんですが、同じ時期にリフレッシュ整備が殺到していたためやむ得なかったのかもしれませんね。

宅配業者の引き取り

指定した日時に毎度お馴染みの日本通運さんが大きな梱包材を持って自宅に集荷しにきました。

私はE-M1 Mark ⅡとM.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROを渡せば、その場で素早く梱包してくれます。

梱包にかかった時間はわずか数分で、あとは自分のサインをすれば終了です。

リフレッシュ整備終了、E-M1 Mark Ⅱが帰ってきた

20191213 PC136297 1024x682 - オリンパス オーナーズケアプラス E-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージのリフレッシュ整備を受けました

今回は日通の配達員がカメラを引き取りに来た日から1週間後にE-M1 Mark Ⅱが帰ってきました。

1回目の診断では帰ってくるまでに6日かかり、2回目では帰ってくるまでに4日かかっていましたが、今回はこれまでよりもやや時間がかかった様です。

やはり、リフレッシュ整備はこれまでの定期診断とは違い、整備内容が異なっている為時間がかかったのでしょう。

帰ってきたE-M1 Mark Ⅱにはこれまで同様に「作業報告書・E-M1 Mark Ⅱの修理納品書・M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PROレンズの修理納品書」の3枚の紙が同梱同梱されていました。

では、今回のリフレッシュ整備でどの様な不具合が見つかり、どの様な修正が行われたのか作業報告書を見て確認してみます。

まずE-M1 Mark Ⅱの診断内容によると、どの部分も問題なく良好であると書かれています。

リフレッシュ整備と定期診断の違い

20191213 PC136293 1024x682 - オリンパス オーナーズケアプラス E-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージのリフレッシュ整備を受けました

これまでの定期診断と違い、リフレッシュ整備では更に詳細な整備が行われていました。

作業内容報告書によると、

  • 分解清掃点検
  • 駆動部、摺動部(しゅうどうぶ)のグリスアップ
  • 必要に応じて消耗部品の交換(防塵防滴関連部品・シャッター診断)

が行われています。

防塵防滴関連部品の交換では、私の E-M1 Mark Ⅱの場合、開口部のパッキンの交換・電池カバー・カードカバー・マイク/ヘッドホン端子カバー・コネクターカバー・ケーブルレリーズカバーの交換が行われていました。

シャッター診断では、私のE-M1 Mark Ⅱの場合、幕速精度・露出精度・使用頻度・露出微調整が行われていました。

ただし、シャッターユニットの交換は行われませんでした。

これは私がE-M1 Mark Ⅱで撮影する際、ほぼ99%電子シャッターを使用しており、シャッター回数が少なくシャッターユニットがあまり消耗していなかった為です。

またこの作業報告書には書かれていませんが、メニューボタンや再生ボタンなどは新しいものに交換されていました。

ちなみにフロントメニューダイヤルやフロントダイヤル・リアダイヤル等は交換はされていませんでした。

定期診断・リフレッシュ整備の感想

今回のリフレッシュ整備でE-M1 Mark Ⅱの定期診断は終了しましたが、メーカーの保証は後1年間続きます。

さて、オリンパス オーナーズケアプラス E-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージの定期診断・リフレッシュ整備を3年間受けましたが、内容に関してはとても満足しています。

ただし、E-M1 Mark Ⅱの後継機を購入した際、同じ様にオーナーズケアプラス メンテナンスパッケージがあれば、入るかどうかは少し悩むかもしれません。

その理由として、

  • 3年間で一切故障しなかった点
  • メンテナンスパッケージの値上げ

が挙げられます。

私の使い方が良かったからかE-M1 Mark Ⅱが頑丈にてきているからかは定かではありませんが、全く故障しなかったので、メンテナンスパッケージの恩恵をあまり受けられなかったと感じています。

またオリンパスオーナーズケアプラスE-M1 Mark Ⅱ専用メンテナンスパッケージの価格は私が加入した際は、プレミアム会員は20000円(税別)、スタンダード会員は23750円(税別)でしたが、2019年5月15日からプレミアム会員は26000円(税別)、スタンダード会員は29750円(税別)に値上げしています。

 

 

 

すなわち、E-M1 Mark Ⅱの後継機が出た際は、間違いなく値上げ後の価格になるでしょう。

そうなると以前よりも6000円ほど高くなるので、そこまで払ってでもオーナーズケアプラス メンテナンスパッケージに入るかどうか悩ましいところです。

マイクロフォーサーズニュース新着記事

  • この記事を書いた人
e-m-wのアイコン

E-M-W

関西を拠点に活動するブロガー・写真家。2013年から本格的にカメラ撮影を開始し、2016年にE-M-Wonderfulを立ち上げる。撮影だけでなく写真・動画編集が大好きでたくさんのアプリを所有し最新の情報を発信しています。

-カメラ, カメラその他
-,