こんにちは、E-M-Wです。先日AppleからiPadPro10.5インチが発売されました。
現在購入を検討しているのですが、とても悩んでいることがあります。
それは、セルラーモデルを買うか、Wi-Fiモデルを買うかという問題です。
セルラーモデルとWi-Fiモデルどちらを買うか
iPadProを購入するにあたり、まず決めなければいけないのは、サイズ・色・容量・Wi-Fiモデルorセルラーモデルの選択です。
サイズは持ち歩くことを想定して10.5インチで、色はベゼル部分が唯一ブラックになっているスペースグレー、容量は64GBでは少なすぎると感じたので256GBを選択しました。
ここまでは簡単に決まりましたが、Wi-Fiモデル化セルラーモデルのどちらを購入するかでかなり悩んでいます。
現在auでiPhone 7を契約していますが、そんなau
ユーザーにお得なタブレットプランds(3年契約)と言うプランの存在を知りセルラーモデルに心惹かれました。
auのタブレットプランdsとは
タブレットプランdsとは、auスマートフォンを使っているユーザーがスマートフォンの月間データ通信容量をタブレットとシェアして使用できるプランです。
例えば、自分の場合auのLTEフラットというプランに加入しているのですが、このプランは月間7GBのデータ通信容量を使用することができます。 このタブレットプランdsに加入するとスマートフォンとタブレットで合計7GBのデータ通信容量を使用できるということになります。
ちなみにタブレットプランds(3年)の毎月の料金は、
iPad基本使用料1836円+LTE NET 324円+iPadPro機種代金となります。
機種代金は、iPadPro 10.5インチ 256GBが108000円でぐっとiPadおトク割適用で16200円引き、さらにビデオかブックでタブレット割適用で5400円割引で79200円になり、36か月に割ると2200円になります。(2017年6月調べ)
その2200円に月月割の-1080円が適用され、実質負担額は1120円となります。
結果、月額料はiPad基本使用料1836円+LTE NET 324円+iPadPro10.5 256GB機種代金1120円の合計3280円となります。
月々3280円でタブレットが持てるのは結構安いと感じますがもちろんデメリットもあります。
- 3年契約のため途中で解約すると9900円の解約料を支払わなければいけない。
- スマートフォンとセットのプランのため、スマートフォンを解約できない。(解約するとタブレットプランds以外のプランに変更になる)
などが挙げられます。
Wi-Fiモデルの特徴
Wi-Fiモデルは、セルラーモデルとは異なり、simカードを挿入できないので単体ではデータ通信を行うことができません。 データ通信を行うには自宅や出先のWi-FiもしくはポケットWi-Fiを使用するか、スマートフォンなどでテザリングを行わなければいけません。
ただし、キャリアで契約をする必要もないので安価で購入することができます。
ちなみに自分が購入を検討しているiPad Pro 10.5 256GB Wi-Fiモデルは87264円(税込)で販売されています。
これをセルラーモデルと比較しやすいように3年で割ると1ヶ月あたり2424円になります。
しかし、Wi-Fiモデルで外でデータ通信を行うにはキャリアに別途デザリング使用料を支払うことが必要で、auのlTEフラットの場合540円かかります。
なので、自分の場合1ヶ月あたりの使用料目安は2424円+540円で2964円となります。
セルラーモデルとWi-Fiモデルの値段比較
先ほどの計算結果だとセルラーモデルの月額3280円に対し、Wi-Fiモデルの月額料目安は2964円なので、1ヶ月の差は316円の差になり、3年では11376円の差になります。
まとめ
最後にセルラーモデルとWi-Fiモデルの特徴をまとめると、
セルラーモデル
- Wi-Fiネットワークがなくても携帯電話データネットワークを使い、データ通信ができる
- GPSが内蔵されている
- キャリアと契約して使用しなければならない
Wi-Fiモデル
- Wi-Fiネットワークがないとデータ通信ができない
- GPSが内蔵されていない
- セルラーモデルより安価で使用できる